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世界で一番楽な筋トレを毎日続けてみたら

今まで全く運動をしてこなかった私に運動習慣とトレーニングの楽しさを教えてくれたのは、なかやまきんに君先生でした。


+ きっかけはコロナ禍の運動不足解消

コロナ禍の運動不足解消として、たまたまYoutubeで見かけた、なかやまきんに君の動画をやってみたのがきっかけ。

1ヶ月以上は続けてみたが、ダイエットとしての効果はなく、いつの間にかフェイドアウト。

動きも簡単で動画を見なくても覚えられ、2分程度で出来るので、現在はこれを毎朝ラジオ体操がわりに行なっている。

▽参考動画 『世界で一番楽な筋トレ9種目』

上半身4種目、下半身3種目、体幹部2種目の計9種目を毎日10回ずつ行う。

①スクワット
②レッグカール
③レッグランジ
④腕回し
⑤腕ダッシュ
⑥腕フライ
⑦腕ツイスト
⑧前屈
⑨肘膝クロス

スクワットは軽く膝を曲げる程度でOKなど、初心者でも気軽にトライできる最もハードルの低い筋トレメニュー。

それでも最後の2種目あたりは軽く息があがるレベル。

+本格的にダイエット開始

夕方のトレーニングには、上記に動きを追加したレベルアップ版のこちらを行なっている。

▽参考動画 『世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動10種目』

45秒やって15秒休む、計10分間のメニュー。

①スクワット
②腕フライ+サイドステップ&レッグカール
③前屈
④サイドレイズ+レッグランジ
⑤ベントオーバーローイング
⑥ラットプルダウン+前ステップ
⑦腕ツイスト+サイドステップ
⑧腕ダッシュ
⑨肘膝クロス
⑩腕回し+レッグランジ

最初の1週間は動きについていくだけでヒーヒー。

特に腕の筋トレ②④⑦⑩が苦手で、45秒の内、大体20秒で限界がきて腕をおろしてしまう。

でも段々コツがつかめてきて、この魔の20秒を乗り越えるとちょっと楽になって45秒完走できるように。


そして上記の10種目に加えて、テレビで見かけたこの動きも最後に追加。毎回体がバキボキなるけど、めちゃくちゃ気持ちいい。

▽参考動画 『腕ぶん回し体操』


在宅時はこの10分コースを夕方の犬子との散歩前に行なっている。

ただ30分歩くだけじゃあまりカロリーを消費しないが、その前に運動して体を温めておくと脂肪燃焼効率を高めるとのこと。

出勤時はまとまった時間が取れないのと、動画を見ながらではないと動きが覚えられないので、昼休憩やトイレに行った時に朝トレ版の動きを小分けにしながら10回ずつ行なっている。

+ トレーニングを毎日続けた結果

『世界で一番楽な筋トレ』と銘打っているが、実際やってみると全然楽じゃないことがわかる。

息はあがるし、軽く汗をかくし「あ〜いい運動した〜」というには、もってこいの筋トレメニュー。

でも、きんに君のキャラも相まってか、楽しいので毎日続けられる。

1か月後体重はどうなったか?
→変わらない

まぁ、そんな簡単には変わらないかぁ。

2か月後体重はどうなったか?
→変わらない

そもそも運動習慣がないマイナスからのスタートだったので、2ヶ月でやっと習慣化でき、0に追いついたレベルなのかもしれない。

今からが本当のスタートだと思って、もっと負荷をかけた1段階上のレベルでやらないといけない。

そこで、スクワットを浅くではなく深くやってみたり、2ヶ月やってもまだしんどく、肩がゴリゴリするので、腕トレの回数を10回→30回に増やしてみることに。


できるレベルのことをずっとやり続けるのでは、維持はできても下げることは難しい。

でも、体重こそ減っていないが、ストレス解消になっているし、腰にまとわりついていた硬いこわばりもない。便秘が解消されたのも運動効果の一因があるだろう。

ダイエットには効いていないが、健康には効いているといった感じだ。

+ ジムの体験予約

でも、さすがにそろそろ目に見える体重の変化が欲しい。

そんな時に目に飛び込んできたのが、ジムのお試し体験の広告。

InBody(体成分分析装置)も測定してくれるということで、家の体組成計ではわからない細かい数字も正確に測ってもらえる。

頻繁に通えなくても、この数字を見て傾向を分析するだけでも価値がありそうだ。

「よし、予約してみよう」

3か月前の自分に「ジムの予約したぞ」って言っても、きっと信じないだろうなぁ。

こうして、自分とは無縁の別世界だと思っていたところに新たな一歩踏をみ出した。




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