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究極の道を極める

こんばんは!
星野です。

今日は映画版の鬼滅の刃を観に行ってきました。無限列車編ほどのインパクトはなかったですが、安定の面白さでした。

鬼滅の刃は、あれだけ売れてるだけあって、時代にあってる映画なんだと思います。

今日は「道」について話したいと思います。

ちょうど鬼滅の刃の映画のワンシーンで、

緑壱という、鬼滅の刃の中で最強のキャラクターがいるんですが、彼が、

「道を極めた者が辿り付く場所はいつも同じだ」

ということを言っていました。

不思議な話ですよね。

バスケも、ゴルフも、料理も、武道も、それらを極めた先はみんな同じということだと思うんですが、全く違うことでも、極めれば同じ場所に辿り着くということを言っています。

僕的にはこれはすごい腑に落ちてて、まだまだ何も道を極めるなんてことできてないんですが、きっとそうなんだろうと思ってます。

「何を」やるかではないということ

何をやるかということは正直あんまり関係なくて、その道をどれだけ極められるかなんだと思います。
でもその道ってなんなんですかね??

「色んなことに興味あるんですがすぐ飽きてしまうんです」

こういうタイプの人も一定数いるし、こういう人は道を極められないのか?

ってことになりますが、僕はそう思わなくて、

人それぞれにタイプがある

と思ってて、飽き性で色々やっているのであれば、誰よりも多くのことにチャレンジしていくという道を極めれば良いんじゃないかなと思います。

色んなことをたくさんやることも強みだと思うし、そこから新しい発見もあると思います。

自分が興味あるものにどんどんチャレンジしていくというのはとても良いことだと思います。

だから、自分の個性に合った形で何かしらの道を見つけて極めていけば良いと思います。

自分なりの道

僕らは全員が一つの山を登っているんだと思います。その山を、それぞれが色んなルートで歩いてて、毎日登ってる人もいれば、登らずにいる人もいるし、そもそもその山に興味もない人もいるかもしれません。

でもその山を登っていった頂点が道を極めた人ということになります。

実際は極めた人はいない

実際問題は極めるということはないんだと思います。
極めたと思ってもおそらく、もっと極められる!となると思います。

つまり永遠に極めるということはないけど、

そこに向かっていくことに意味がある

と思ってます。

どんなスタープレイヤーでも、俺はこの道を極めたぜ!

なんて言ってる人見たことないですよね。

オリンピックの金メダリストだって常に上へ上へ目指して鍛錬しています。

道を極めようとするからこそ、燃え尽きない

よく燃え尽き症候群ってあると思うんですが、あれって結果を見てるからなんだと思います。

この試合に勝つため!だけにやっていたとすると終わって勝った後は、

あれ?

なんかやる気ないな?

ってなったりします。

でも、そもそも勝つことが全てではなくて、道を極めるための通り道であれば、燃え尽きるなんてことはないわけです。

別に何か目の前の目標に向かうことはとても良いことだと思うんですが、
その先を常に見据えてないと、その目標が達成された瞬間やる気がなくなってしまいます。

道を見つける

自分なりの道を見つけることで、その道を歩けるし前に進めると思います。
その道をとことん進んで行った先は、山の頂上と同じで全てが繋がるはずです。

さっき、極めることはないと言いましたが、もしかしたら、仏陀が悟りをひらいたかのように、ある日全てが繋がる感覚があるのかもしれませんね。

どんな道でも、前に進んでいくことが大切だと思います。

是非、山の頂上でお会いしましょう!

では、また!

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