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新生活におすすめ。コスパの良い暮らし用品たち
今回は、日々の生活に役に立つ暮らし用品たちを紹介しようと思う。
掃除や料理のような毎日の家事に便利な道具で、しかもコスパが良いものだけを13個集めてみた。
特に春は新生活が始まる方も多いし、暖かくなってきた節目の季節として生活スタイルを変えてみたくなる時期だと思うので、参考にしてみてほしい。
新生活にぴったりの生活道具13選
クリンスイ浄水器
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まず一つ目に紹介するものは、クリンスイの浄水器。
台所のシンクの蛇口に簡単に取り付けられ、白いカートリッジを付けることで濾過した水を蛇口から出すことができる。
水をたくさん飲むことは健康に良いので、やっぱり毎日飲む水にはこだわりたい。
水道の水はどうしてもカルキ臭がするが、この浄水器に通せば匂いが取れてクセのない飲みやすい水になる。そのまま飲む水として使っても美味しいのはもちろん、美味しい水を使うと料理も美味しくなる。
3、4年ほど使っているが、個人的にはもはや生活のマストアイテムだ。
ポット式の浄水器だと濾過する時間がかかったり、場所を取ってしまって取り回しが面倒だと思う。でもこのクリンスイの浄水器にはそういった煩わしさが全くないのが、ミニマルで便利なポイント。
浄水器にはダイヤルが付いており、濾過した水を出したり水を濾過せずに勢いよく出したりと、必要に応じて簡単にスイッチできる。僕は水を飲みたいときは濾過した水を出し、洗い物をするときは濾過せずに勢いよく水を出すことで使い分けている。
ちなみにカートリッジは交換式になっていて、3ヶ月に一回を目安に替えるのがおすすめのようだ。
しかし僕はズボラなので、4~6ヶ月ぐらいの間は一つのカートリッジを使っている。同じカートリッジを長い間使い続けると、カートリッジ内のフィルターが詰まって水の勢いが落ちてくるので、水を汲むのに時間がかかってストレスを感じるようになってきたらカートリッジの交換をするようにしている。
取り付けや取り外しも簡単にできるミニマルな浄水器なので、引っ越しの際にも便利で重宝すると思う。
びわこふきん
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二つ目に紹介するものは、びわこふきんという布巾。
びわこふきんは一見するとなんの変哲もない白い布だが、洗い物をする際のスポンジ代わりに使用をすることで、洗剤を使わなくても汚れを落とすことができるというすぐれものだ。
ガラ紡という昔ながらの方法で織られた木綿の布巾で、繊維同士が粗く織られている。そのためお湯で濡らして食器をこするだけで油や汚れが繊維の間にキャッチされてちゃんと落ちるのだからすごい。
洗剤を使いすぎるのは環境にも良くないし、肌の弱い僕の場合は手荒れにもつながってしまうので、環境や身体に優しい布巾だなと思って気に入っている。
またびわこふきんはテーブル用の布巾として使っても優秀なので、普通に布巾として使うのも良いと思う。僕はびわこふきんを二枚持っていて、一枚目は皿洗い用、二枚目は台拭きとして使っている。
ボロボロになっても使い込みたくなるような布巾だと思うので、繰り返し長く使えるのも気に入っているポイントだ。
野田琺瑯 White Seriesの容器
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三つ目に紹介するのは、野田琺瑯White Seriesの容器。
野田琺瑯の容器はいろんな種類が出ているので、用途に応じて買うのが良いと思う。僕は持ち手付きストッカー、深めの保存容器、浅めのバットを使っている。
持ち手付きストッカーは生卵を入れて冷蔵庫で保管するのに使っている。冷蔵庫の中のスペースを有効的に使い整理ができるので便利だ。
深めの保存容器は作った料理を保存するときにすごく便利で、琺瑯なので容器に匂いが移らないのが嬉しい。タッパーのような感じで取り回しやすいのもポイント。
浅めのバットは調理前に野菜をまとめて切って入れておいたり、肉の下ごしらえをするために使うことができる。
White Seriesの容器は清潔感のある白色なので、キッチンを明るくしてくれる。しかも丈夫で長く使うことができるので、必要なものを選んで揃えるのがおすすめだ。
無印良品のシリコン調理器具
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四つ目に紹介するのは、無印良品のシリコン調理器具。
僕が持っているのは調理用スプーン、スパチュラ、ジャムスプーンの三つだ。どれも価格が数百円と安いのに便利なので、かなりコスパのいい道具だと思う。
調理用スプーンは炒め物やスープなどを作るときに万能に使えるし、スパチュラはフライパンや鍋の中に料理を残すことなく盛り付けることができてどちらも便利だ。ジャムスプーンはドレッシングやソースを作るときに重宝する。
シリコンなのでフライパンなどを傷つけることもない上、耐熱性が高いので溶けて変形する心配もまずない。
便利すぎる道具なので、まだ使ったことがない人は使うと料理が楽しくなると思う。
貝印のターナー
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五つ目に紹介するのは、貝印のターナー。
見ての通りすごく薄い金属製のターナーで、フライパンの上でなにかをひっくり返すのがすごく簡単になる。
あまりに重いステーキ肉のような食材をひっくり返すことは難しいが、例えば目玉焼きやパンケーキ、豆腐のような軽い食材であれば問題なくひっくり返すことができる。
ターナー部分がよくしなるため、その反動でひっくり返すと使いやすいと思う。
一度使うとクセになるような便利な調理道具だと思うので、おすすめ。
マイクロプレーンのゼスターグレーター
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六つ目に紹介するのは、ゼスターグレーター。
チーズはもちろん、生姜やにんにくのような食材を簡単に削ったりすりおろすことができる。
棒状の金属部分にツメがたくさん付いているので、食材を軽くこすりつけるだけで食材が削られていく。
特にイタリアンを作る方は、パスタにハードチーズをかけるときに重宝する道具だ。また小さいおろし金を使ってすりおろすような生姜やにんにくといった食材は、おろし金よりもゼスターグレーターを使ったほうが断然すりおろしやすいと思う。
持ち手が握りやすい上、ツメが鋭いので力を入れなくても使えるのが楽で気に入っている。
いろんな食材に使えるので、持っておくと便利な道具だと思う。
パール金属のパンチングボウル
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七つ目に紹介するのは、パンチングボウルというザル。
パンチングボウルには、ボウルにたくさんの小さな穴が開けられているので、ザルのように水を切ることができる。
普通のザルを使うと針金同士の間に食材が挟まったりするので、洗ってもなかなか隙間部分を清潔に保つことが難しいと思う。
一方でパンチングボウルならそのような針金同士の隙間がないので、洗いやすくて常に清潔感を保つことができるのが気に入っているポイントだ。
片付けや手入れが楽な調理道具なので、個人的には普通のザルを使うよりもおすすめだと思う。
IWANO × 燕三条のホットサンドメーカー
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八つ目に紹介するのは、IWANOのホットサンドメーカー。
パンに具材を乗せて挟み、火にかけるだけでいいので、ホットサンドメーカーがあると朝ごはんにホットサンドを簡単に作ることができる。しかもパンの耳まで圧着されてカリカリになるので、クリスピー感が美味しいのもポイントだ。
ホットサンドはどんな具材で作ってもだいたい美味しいので、簡単に作ることができて幸福度が上がる。あまりホットサンドを作る習慣がなかったが、このホットサンドメーカーを買ってからは休日の朝に短時間でパパっと作って食べるのが楽しみの一つになった。
またホットサンド以外にも、工夫次第でいろいろな物を焼ける気がする。
IWANOのホットサンドメーカーはそこまで価格が高すぎるわけではなく、プレート同士がセパレートタイプなので洗いやすくておすすめ。
しかもホットサンドメーカーにありがちな、謎のメーカーロゴがパンに刻印されることもないのが何より気に入っている。
個人的には、朝の時間をかなり豊かにしてくれた調理器具の一つなのでおすすめできる。
ロボット掃除機
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調理器具の紹介が多くなってしまったが、ここからは掃除道具の紹介。九つ目に紹介するのはロボット掃除機。
僕はかれこれ4、5年ぐらい、ILIFEというロボット掃除機を使っている。
若干壊れ気味なので、もうそろそろ買い換える必要があるかもしれないが、ロボット掃除機を買ってからというもの、リビングの掃除機がけを自分でする必要がなくなって本当に便利になった。
ILIFEは掃除をしているときの音が少しうるさいので、僕はちょっとスーパーに行ったり外出する際に掃除ロボットの電源を入れてから出掛けている。
そうすることで、家にいない間にロボット掃除機が勝手に掃除をしてくれる上、帰ってきた頃には掃除機がけが完了しているので、音がうるさいのも全く問題にならない。
また使っていないときは、本棚やベッドの下などの普段生活する上で邪魔にならないところに充電ドックを置いて収納するのが便利だと思う。
僕が使っているILIFE V3s Proは機能的にも最小限のもので、当時かなり安く一万円ぐらいで購入した。
最小限の掃除機がけができる機能だけでもほとんどの人には十分だと思うし、何よりコストパフォマンスが本当に良い家電だと思う。
今買い換えるなら別のメーカーのものを買うかもしれないが、ロボット掃除機はぜひ皆買うことをおすすめしたい。
クイックルワイパー
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十個目に紹介するのは、クイックルワイパー。
毎日の掃除機がけはロボット掃除機で十分だが、僕はクイックルワイパーに水拭き用のクロスを付け、週一ぐらいで床を掃除している。
やっぱりたまには床を水拭きをしたほうが良いと思うし、ロボット掃除機だとどうしても部屋の隅っこのホコリ等が取れないことがある。
クイックルワイパーを使えば雑巾がけのようにしゃがんで作業しなくていいので楽だし、汚れたクロスはそのままゴミ箱にポイできる。
また狭いスペースに立て掛けておくことができるので、保管の際に部屋のスペースを取らないのが気に入っているポイントだ。
掃除方法としてはアナログだがとても便利だし、掃除機のような電化製品に比べると価格も安いので、おすすめ。
Ankerのハンディクリーナー
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11個目に紹介するのは、AnkerのEufy HomeVac H11というハンディクリーナー。
デスクの上をちょっと掃除するときに重宝している。
音は少し大きいが吸引力がそれなりにあり、先端にノズルを付けることで細かい場所も綺麗に掃除することができる。
しかも小さい掃除機なので立てて保管しておくことができ、そんなに場所を取らないのも気に入っている点だ。
デスクの上はこまめに掃除をしないとすぐにホコリが溜まりがち。清潔感を保ちにくくなるので、気がついたときに楽に掃除できる小さめの掃除機があると重宝する。
充電式なので電池交換の必要がなく、電源コードをつないで使う必要がないのもミニマルで良いと思う。フィルターは水洗いすることができるのでメンテナンスも簡単だ。
MAWAハンガー
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12個目に紹介するのは、MAWAのハンガー。
ハンガーにしては少し高いかもしれないが、木製のハンガーなどに比べると驚くほど高いわけではないし、機能的にコスパが良いと個人的には思うので気に入って使っている。
僕はトップス用のハンガーとジャケット用のハンガーの二種類を持っている。どちらもすごく細いハンガーなので、クローゼットの中のスペースを無駄に取ることがなく、空間を有効的に使うことができている。
クローゼットの中は服であふれがちだと思うが、ハンガーをミニマルなものにするだけで余裕が生まれることも多いと思う。そのため服を捨てる前にハンガーをミニマルにしてみると、意外と捨てる必要がないかもしれない。
またMAWAハンガーは服をかける部分が樹脂製で滑りにくいので、服がずり落ちて生地が伸びてしまうといったリスクも少ないと思う。
やっぱり好きな服はいい状態で保管して長く着たいので、MAWAハンガーは最適だ。デザインもシンプルでスタイリッシュなので、かなりおすすめ。
Linaのリネン布団カバー・枕カバー
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最後に紹介するのは、リネンの布団カバーと枕カバー。
楽天で買うことができるLinaというラインのものが、コスパが良くておすすめ。
個人的に眠るときの布団の肌触りは、眠りの質にかなり影響するんじゃないかなと思っている。
リネンのカバーは肌触りがすごく良くて気持ちいい。実際、リネンのカバーに変えてから、眠りにつきやすくなった気がする。
リネンは蒸れにくく湿っても乾きやすい素材なので、清潔感を常に保てるのがメリット。生地的にも丈夫で長く使えるものだと思う。
Linaのカバーは価格が数千円と、リネンのファブリックにしては安くてコスパがすごく良いものだと思う。そのため寝具に投資したい方はぜひチェックしてみてほしい。
まとめ
そんな感じで、今回は毎日の暮らしに役立つコスパの良い生活道具について紹介した。
身の回りのものをアップデートして生活を快適にしていくことはとても大事だし、春は気分を変えるのに最適な季節でもあると思う。
皆さんも生活においておすすめのものがあれば、ぜひ教えてください。
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