多賀町自慢大会の気になるキーワードは??
10月23日月曜日【地域の仲間とつながろまいか】開催しました。
ワークショップで、多賀町を知らない人に知ってもらうにはどんなキーワードが伝わるのか、参加者各自、5分で書き出しまた。
もちろん自虐ネタもOKやんな(笑)と。皆さんが真剣に向き合って書き出してくださった言葉を分析してみました。
出てきたキーワードは237個。一人平均15.8個用紙に書いていただきました。
その言葉を、すべて書き出し集計してみました。
分析の仕方が素人なので、もっといろんな分析方法があるかと思いますが、コンピューターの力を借りて、1秒もかからずに結果が目に見えました。
今回は、ネット検索で目に付いたテキストマイニング無料ツール【株式会社ユーザーローカル】のソフトに流し込んでみました。
コンピューターは、方言やローカルなモノに対応していないので、それも、おもろいやんと、笑って読めます。
例えば、多賀名物「糸切餅」は「糸」と「切餅」に分けられてしまいました。そして「ぼんがら餅」に関しては「がら」と「ぼん」に分けられる始末。まだまだ人の能力サポートが必要と分かりホッとしました(笑)。
ワークショップに参加された、皆さんが多賀町と言ったら思い浮かべる言葉が大きい文字になっているはずです。が。
あれ?
何故、多賀大社でなく伊勢神宮?と言う謎も。
多賀大社は伊勢神宮の祖神様、と9人が書いてくださっていました。50音順で伊勢神宮が上になった??
動詞が「会う」でトップなのも面白いです。
誰に会うのか・・・元データを見ると、シカやサルに会う(笑)。とっても多賀町らしいです。
そして、「きれい」という言葉が23回。確かに、水も星も空も空気も自然も景色もきれいなところです。「おいしい」も12回。「きれい」だと、いろいろおいしいんです。
これが、多賀町のキーワードが正しく導きだされた分析結果だとは思わないでくださいね。あくまでAIの分析。
このまちの魅力や特徴を見ていると、美しい自然と信仰対象は近隣市町にはない魅力だと分かってきました。
言葉を出して、お隣の人と交換して、新たな発見に驚き嬉しくなる。楽しい体験から、また一歩、次回は動きます。
このキーワードを掛け合わせて生まれる、オリジナル目線を共有して、活かしていくワークショップが始まります。