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スノースポーツ

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スキー、スノーボードに関する事は、ひとまずこちらへまとめてみます。
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2022年4月の記事一覧

先輩の初キッカーデビューに立ち会って、私も嬉しかったです

怪我をした当日は、職場の先輩と一緒に滑っていた。
スノーボードを始めてどれ程経つのか聞いていなかったが、自分のペースで安全に滑っていて、私が思っているより、ご本人はかなり楽しんでいるよう。

YouTubeを観ながら、自己研鑽は怠らない姿勢に共感する点はあり、お節介ながら上達の手助けが出来ればと思っていた。

先輩曰く、ジャンプ台の形をしたものにはチャレンジした事がないとの事。
しかし、いつかはチ

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リフトからの煙草ポイ捨て禁止!の前に…

今シーズンを振り返って思い出した事として、リフトの支柱に貼られていた貼り紙の事を思い出した。

そこには「煙草のポイ捨て禁止!山火事のおそれがあります」と記載されていた。

非喫煙者の私としては、そもそもリフト乗車中に喫煙する事自体否定的なので、論外な貼り紙だと感じてしまう。

いつから貼られっぱなしなのかは分からないが、喫煙場所以外で喫煙した者は、退場措置をとるスキー場もある事から、全てのスキー

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ゲレンデに溢れた、マスクをしての記念撮影

ここでいう記念撮影というのは、思い出作りの為の写真撮影の事です。

今シーズンのゲレンデでの光景の一つとして、マスクしをている相手にお構いなしでレンズを向けている人が多かった気がします。

印象的だったのは、小学生位のマスクをした息子さんを撮影しているお母さん(関係性は不正確ですが、雰囲気として)の事。

お互いがさも当たり前の様に、撮り撮られしている。

それを見た時、非常に切なかった。

今思

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スノーボードのスイッチライディングへの道のり

手っ取り早くスイッチライディング出来るようにするには、まずダックスタンスにする事。

前足の(つま先の)向きが、進行方向に向く事で、腰や胸そして顔も捻りやすく、メインスタンスの感覚をそのままスイッチスタンスへ移行しやすくなります。

だったら後足のアングルをマイナス方向、つまり進行方向へ振る事が更なる近道となりますが、これではメインスタンスでの操作性が下がり、リフトの乗り降りも不安定となります。

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コロナ禍でもゴンドラの相乗りを勧めたスタッフ、了承した他人同士、まもなく密室での会話が始まり…

タイトルが意味する事は、コロナに対して多くの人が寛容になってきたのでは?という事。
正直自分自身で「コロナ禍」と書いて、少し違和感を感じている程。

話しかけてきたのは大学生位のスキーヤーの男性。
2年ぶりにゴンドラに相乗りし、しかも他人と会話をするなんて、本当に久しぶりだった。

乗り場のスタッフの方も、それまで相乗りなど勧めなかったのだが、今回は効率良く運行させたい為か、一つ前のゴンドラでも同

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今日の師匠は小学生

「我以外皆我師也」とは良く聞く言葉で、スノースポーツでも例外ではない。

今日はスノーボードの師匠(多分小学生)を発見。

大きな壁のバンクコースを、その師匠はスイスイと滑っている。

体が小さく板も短い為、バンク内で自在に板をコントロール出来ている。

しかもスイッチで…。

昨日も滑りをみていたので、リフト乗車の様子やスケーティングから、メインスタンスがレギュラーなのは知っていた。

私も同じ

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「いい歳して」などと、物事を始められないあなたへ

数年前にスノーボード初級者(30代半ば)の方とお話しした時の事。

その方曰く「いい歳してスノーボードを始めまして…」と話されました。

確かに、実年齢より上に見えましたが、お子さんもいるとの事でしたので、そういった事が雰囲気に表れていたのかなと思いました。

スノースポーツを始めるには、30代は体力的にももう歳だと思う方もいるかもしれません。
10代、20代のスポーツなのだと。

しかし年間10

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上達させられない事の重大さ

伝える事は難しい。

ふと学生時代を思い出したが、授業中に居眠りやお喋りをする生徒に対して、剣幕に怒った先生がいた。
当時は(何もそんなに怒らなくても…)位な感じで、はたから見ていたが、決して生徒の為を思ってではなく、感情のまま怒鳴り散らしていたのが、子供ながらに伝わった。

20年程前ならば令和の現在と比較して、学校の先生の言動は色々と強めだったと感じる。

今でもそうかもしれないが、「教師」に

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