先輩の初キッカーデビューに立ち会って、私も嬉しかったです

怪我をした当日は、職場の先輩と一緒に滑っていた。
スノーボードを始めてどれ程経つのか聞いていなかったが、自分のペースで安全に滑っていて、私が思っているより、ご本人はかなり楽しんでいるよう。

YouTubeを観ながら、自己研鑽は怠らない姿勢に共感する点はあり、お節介ながら上達の手助けが出来ればと思っていた。

先輩曰く、ジャンプ台の形をしたものにはチャレンジした事がないとの事。
しかし、いつかはチャレンジしたいと話してくれた。

私は半ば強引に、練習パークへ案内して2m程のキッカーを飛んでもらった。
正確には、なめるように越えてもらったのだが。

お昼の整備が入るタイミングで今回は終了。

2回だけのチャレンジだったが、小さいながらもキッカーに入った事に対して喜んでいたように感じた。
飛んだ飛ばないなど、関係ない。

正直、半分は私の自己満足なところは否めないが、先輩も満足感と更なる目標も見えたようで、結果的には良かったと思う。

キッカーを背にし先輩が一言「自分一人じゃ絶対に来なかった」と言った事が何より嬉しかった。

同じスポーツを楽しむ者として、これがより良いものとなるよう、お互いに継続出来たら尚嬉しい。

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