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おすすめの洋書(7)Esio Trot
私が読んだ中で特に印象に残っている洋書を紹介します。第7弾は、「Esio Trot」です。
読みやすさレベル:YL3.1
語数:4292語
ロアルド・ダールの作品はよく多読におすすめされているのを目にしますよね。この本もロアルド・ダールの作品のひとつです。
実は私はダールの作品をいくつか読んだのですが、少し肌に合わないなと感じていました(;^ω^)破茶滅茶なストーリーに、造語の多さ。特に造語についてはどんな意味なのか気になって気になって、余計なことばかり考えてしまい集中できませんでした。
ですがこのEsio Trotは今まで読んだ洋書の中でも好きな作品のひとつになりました。
ダールにしてはめずらしく?ほのぼのとした雰囲気の本で、老人の淡い恋模様が想像もできないような面白い展開で進んでいきます。造語も他の破茶滅茶な作品に比べるとかなり少なかった(もしくは、なかった?)印象です。だいぶ前に読んだ本なので、うろ覚えで申し訳ないです(汗)
普段のちょっとテンション高めではなく、控えめなダールが読みたい方におすすめ。また語数も4000ちょっとという短編になっているので手が出しやすいのもおすすめする理由の一つです。
そしてこの「Esio Trot」というタイトル、どんな意味なんだろう、と思いませんでしたか?ぜひ、逆から読んでみてくださいね!
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