【人を魅了するのはやっぱり人だと改めて実感したプロ野球観戦。】
スタンドは全席完売の超満員。
もちろんプロ野球を楽しみに来ているのは間違いないのだが、ひと際に盛り上がったのは登板した地元出身の選手が絡む全シーンだ。
この選手は今回のホームの球団の選手ではない。
しかし、彼一人でその球場をホームの雰囲気にしてしまっていた。
誰が見てもホームの雰囲気に包まれていて、誰もが彼に注目していた。
その選手が降板すると球場の空気は少し冷たくなった感じがして、きっと私だけではなく全体がそういう空気になっていくのを周りも感じ取っていたと思う。
その場面で帰ってしまう人が続出してしまう程に熱く、刺激的で、コロナ禍を忘れさせられた。
凄すぎる。その時間はまるで異世界のようでした。
【スポーツが心を動かす】ということの前に【人が心を動かす】という忘れてはならない事を思い出させてくれた刺激的な1日だった。
【人が心を動かす】前提なら、なんのジャンルでも人が凄ければまた同じような体験で自身の人生を濃くしてくれる。
そう思ったのでまた機会があれば行ってみようと思います。ってか行くと思います。
ではまた次回。
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