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只見線のあるまちにて2021/07/28

はい、今日も天気予報通りだったと書きたいのですが、午後に雨が降る予報が外れた時間もあって、買い物に出かけることが出来ました。

でも、そんなとき油断していると雨が降ってくるのもよくあることで、自分も外出してたら雨が降ってきて、雨宿りをしなければなりませんでした。

夕方も雨だと天気予報で言っていたので、写真撮りには出かけなかったのですが、まあ雷雨とかにあうよりはましだろうと前向きに考えています。

なので今日も昔の写真を引っ張り出してきました。2009年7月28日の写真です。カメラを始めて1年以上経ったのですが、自己流のままで中々うまくなっていません。

そんな雑な写真ですが本人はいたって真面目です。ですので、いつも通り生暖かく見てやってください。


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今日は本郷まで用事があったので、午前中から出かけていたのです。用事先にちょっと出かけてくる旨の伝言をして、只見線を撮りに行きます。午前中から只見線を撮れるのは滅多にないことです。背景を大きく入れたかったのですが、只見線は拡大しないとよく見えないという失敗?をしたのです。


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今、只見線がやって来た方向を踏切から撮ってみると、草が伸び放題になっています。なんだか只見線になった気分になると、横腹をくすぐられているような感じになって、少しばかり笑いがこみあげてくるのです。そう言えば、鉄道って草刈り作業をするのか、今もって知らないでいるのです。


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こちらが只見線がこれから走って行く方向なのですが、こちらも同じように草が伸び放題になっています。こんな草が伸び放題の駅の先に最新のIT工場があるなんて、少しばかり信じられないのですが、最近ではIT工場が増えているのと、道路が拡張整理されていて都会になったもんだなと思うのです。


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只見線と本郷駅を撮り終えると、用事先へと戻って来ました。用事も済んで自転車の脇で休んでいると、白づくめの服装をした二人組がやってきました。笠に薬師寺と書いてあるので遍路旅なのかなと思ったのですが、それよりも先にカメラが反応して、僕はシャッターを切っていたのです。


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遍路旅の二人組が歩いていく方向に、僕も自転車で進みたいのですが、なんだか恥ずかしい気持ちもあってか、しばらく眺めていることにしました。花壇に植えてある花の名前は知らないのですが、そんな遍路旅の二人組を応援しているような花々に、僕は応援を送ってみたりするのです。


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遍路旅の二人組を避けるように、僕は別の道を行くことにしたのです。この間-と言っても春ですが-きれいな花が咲いている樹木があるなと思っていたのですが桃のようです。以前には無人販売所があり、なんの無人販売所なのかわからなかったのですが、ようやく桃の販売所だとわかったのです。


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夏休みだというのに、高校生は部活に勉強に忙しいようです。今、目の前を部活帰りの高校生が自転車で走って行きます。ファインダを覗く目は高校生に焦点があっていたのですが、その後ろにある紙袋がかぶさっている果実はなんの実だろうと、他の物を気になることをやめられないのです。


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さっきの高校生たちを見送り、僕は本郷大橋へと自転車を進めたのです。その本郷大橋からの風景に、あぁっと胸一杯に呼吸したいような願望にかられ、実際にしてみるのですが、そんなことをするとさっきの果実の実がなんだろうかなんてことは、どうでもよくなってしまうことは秘密なのです。


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タクシーに先導されるように、いつもは通らない道へと向かったのです。僕は只見線も好きですが、鉄塔も大好きです。そんな鉄塔が並んでいるこの場所は、僕にとって息抜きの場所だったのですが、最近鉄塔下の畑が最新のIT工場へと変わってしまい、ちょっとばかり残念な思いをしたのです。


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夏休みに入ったものの今日は登校日たっだのか、小学生が歩いてきます。その後ろには日の丸が飾られていて、近くでお日市(会津若松市の神社仏閣のお祭り)が行われることに気づいたのです。ここで一番近くの神社と言えば住吉神社です。小学生たちと、また会えることを楽しみにしているのです。


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最近、カブバイのアニメが放送されていて、カブバイの人気が急上昇ということを聞いています。でも、カブバイは女子高生が乗るものではなく、食堂の出前や新聞配達の人にこそ似あうと思うのです。ところで、今日は朝から何も食べていなかったので、早速家に帰って昼食にすることにしたのです。


今日はここまでです。

見出し画像が気になったかた、あなたは目の付け所が違いますね。あの写真は「すだれvsエアコン」という題名で、とある作品展で賞を取ったものの別バージョンです(受賞作は真正面から撮ったものです)。

自分のサムネに使っている、道に落ちてた軍手がVサインをしているものも、同じ時に合作ということで賞を取ったものです。

毎年その作品展を目指して写真を撮っているのですが、きになるほどの面白いものや風景が、そうそうあるわけもなく苦戦しています。

今年は正攻法で、只見線愛を貫いたフォトブックでも作ってみるかと、ひそかに案を練っているのです。

コロナが止まらず大変なことになってますが、みなさんも十分にお気をつけくださいませ。

それではまた。

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