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只見線のあるまちにて2024/11/25 with PENTAX*ist(フィルムカメラ)

はい、今日の天気予報はどうだったでしょうか?

昨日、一昨日と寒かったのが明日、明後日とちょっとばかり暖かくなるような予報も出ていますが。

今年は夏以降、体がだるいのと同時に痛いような感じがして動くのが億劫だったのですが、なにやら天気と関係がありそうだという話も。

それを証明するかのように今頃になってエンジンがかかり始めたような気がしますが、時すでに遅しといった感じですね。

さて、先日アップしたフィルム写真が意外に好評なので、前回の会津柳津円蔵寺の写真の他に鶴ヶ城も撮っておいたのでそれをアップします。

といってもフィルムの残りを消化するために撮った写真なので、過度な期待はしないでください(どこかのアニメで聞いたセリフだな)。

ほんの十数枚、暇つぶしにでも見てやっていただければ幸いです。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・鶴ヶ城 with PENTAX*ist(2024/11/17)

紅葉越しにお城の城壁の石段

今日は新そば会ということで、お昼は鰊屋敷太田で新そばをいただいたのです。まだ、家に帰るには早いだろうということで、用意しておいたPENTAX*istを持って鶴ヶ城へと出かけてみることにしたのです。

今を盛りに観光客がそこら中にいます

紅葉越しに石段を撮ると、次は自然と上のほうへと視線が向きます。あぁ、こんなに色づいているんだから、お客さんがいたほうが様になっていいな、そう思いながらPENTAX*istのシャッターを切るのです。

五円玉を用意しておいて鶴ヶ城稲荷へと向かう

最近、QR決済ばかり使っている自分は小銭を持っていないのですが、今日はお参りしようと思って五円玉を用意しておいたのです。鶴ヶ城稲荷のほうからは子供のキャッキャした声が聞こえてきたのです。

そっちは危ないよって言ってあげたかったけど言えなかった

前の人がお参りを済ませたのを見計らって自分も賽銭箱に五円玉を入れてお参りします。先客はお堀の見える高台のほうへと向かっていき、子供が危ないよって言ってあげたかったのですが、言えなかったのです。

すれ違いざまに鶴ヶ城を入れて一枚撮る

今、すれ違った子供はリュックにヘルプマークを取り付けていたのです。あぁ、なんらかの障がいがあるのだなと思ったのですが、それよりも階段を下りていく杖をついたおかあさんのほうが必要だったかもしれません。

フィルム時代のレンズってこんなものなのか?

鶴ヶ城稲荷を下りてくるといやでも鶴ヶ城と銀杏が前に見えてきます。ん~、こんなところで撮るのは嫌なんだけどな、そう思いながらPENTAX*istのシャッターを切ったのがカメラに伝わってしまったのかもしれません。

お客さんは本丸のほうへと流れていってるようだ

そうだ、前に撮ったことのある二の丸へと行ってみよう、そう思って歩き出したのですが、早くフィルムを使い切りたかった自分は、紅葉が入ればそれでいいやというような考えでPENTAX*istのシャッターを切ったのです。

前に撮った時は、黄、緑、赤とカラフルだった二の丸

昔、デジタルカメラにマニュアルレンズを付けて遊んでいたときがあって、二の丸のカラフルな紅葉を撮ったのですが、今年は赤一色でなんとも味気なかったのですが、とりあえずPENTAX*istのシャッターを切ったのです。

やっぱり石垣との対比が楽しい

二の丸は観光客もまばらなこともあってか、自分のペースで写真を撮ることができます。PENTAX*istはAUTOPICTモードで撮っていたのですが、さすがにこの時ばかりは絞り優先モードにしたほうが良かったかもしれません。

鶴ヶ城のお立ち台ポイントなんて知らないもので・・・

二の丸から本丸のほうへと帰ってくると、赤と黄に囲まれた鶴ヶ城が見えるポイントがあったのです。まぁ、いいや早くフィルム使い切りたいし、そう思ってPENTAX*istのシャッターを切ったのです。

ミライロIDアプリを見せて無料で茶室麟閣に入ります

ミライロIDアプリというスマホに入れる障がい者手帳を初めて使って茶室麟閣へと入ります。こんな建物の写真なんて面白いかなと思いながら撮ったのですが、Googleマップでも使われているのを知って驚いたのです。

やはり茶室だけあって味わいがある

茶室麟閣は建物自体が囲まれているのですが、なんだかここの紅葉だけ、お金を払わなければいけない分だけきれいに見えるような気がするのです。自分はためらわずPENTAX*istのシャッターを切ったのです。

蒲鶴亭と書いてあるのだろうか?

さっさとフィルムを使い切りたかった自分なのですが、ここの写真ばかりは茅葺屋根と紅葉という組み合わせにピンとくるものがあったのです。出来上がりはどうなるだろうか?そんな期待があったのも確かなのです。

茶室なだけあってお茶が飲める(有料だけど)

入り口でミライロIDアプリを見せた時、入場料は無料になるのですが有料のお茶を勧められて、いやいいですと言ったのですが、こうやって青空の下お茶を飲むのもいいのかもしれないなと思ったのです。

茶室麟閣からもお堀の石垣からも見れる位置にある紅葉

ミライロIDアプリを使って無料で入場しているせいか、なんだか元を取るまで楽しんでやろうという気が起こりません。あっ、この紅葉はお堀の石垣のほうからも見られるな、そう思ってしまう自分がいるのです。

36枚フィルムの最後の一枚は鶴ヶ城のTシャツを着た人に決定

フィルムを使い切りたかった自分なのですが、最後の一枚となるといろいろと迷います。お城に上ろうか、いやいや疲れるし、そんな時目の前を鶴ヶ城のTシャツを着た人が通ったのでPENTAX*istのシャッターを切ったのです。


今日はここまでです。

いや~、フィルムカメラだと何を撮っていいのか迷いますね本当に。

何を撮って何を撮らないのか、デジタルカメラのように無尽蔵に撮れるわけではないですし。

そんな時、早くフィルムを使い切りたかっただなんて失礼な話ですよね。

今回、PENTAX*istを使って思ったことは、自分はフィルムカメラになると普段にも増して初心者じみてくるということ。

絞り優先モードを使えばいいのでしょうが、P(プロフェッショナル)モード愛好家の自分としては、そうはいきません。

そしてフィルムカメラとなると、その場で確認できないので現像するまで被写界深度がどうとか非常に気になります。

あぁ、これがフィルムカメラの楽しみ方かと言えばそうなのでしょうが、自分としては我慢を強いられます。

でも、いい息抜きになりましたよ、今年は夏に写真を撮れなかったぶん、前回の会津柳津円蔵寺の写真と合わせて楽しませてもらいました。

これで、当分の間、フィルムカメラは飾りものになるのですが、どうだろう冬の間に一回使うかな、いやそれはないな雪降るし防滴じゃないし。

たぶん、来年の4月桜の季節に、また会津柳津円蔵寺と鶴ヶ城という組み合わせで戻ってきそうです。

それまでに家の中でイメージトレーニングを欠かさないようにしておきたいと思います。

それにしてもISO400のフィルムで絞りが深かったにもかかわらず、背景がぼけてた写真がありましたね。

APS-Cのデジタルカメラしか使ったことのない自分としては、フルサイズのデジタルカメラに興味津々です。

でも、今年はもうMacBookAirという散財をしてしまっているので、これ以上財布のひもを緩めるわけにはいかないのです。

ただ、ラッキーなことがあって、パソコンのUSB回路が壊れたとばかり思っていたら、なんとUSBケーブルのショートなんて始末。

これで、数万円は浮いたわけですが、う~んPENTAX K-1 MarkⅢが出ればK-1 MarkⅡが安くなるんだろうけどなと考えてしまいます。

でも、一からフルサイズ用のレンズも揃えてなんて到底できるわけありません。

たぶん買えるのは標準ズーム一本とLimitedレンズ一本といったところでしょうか。

そうなんですよ、Limitedレンズ使いたいがためのフルサイズなので、結局は格好ばかりです。

そう言えば今年もあと一か月でもう終わりなんですね。

こんな自分のところにはサンタクロースなんてやってくるはずもありません。

今年は訪問看護さんがクリスマスに来る予定です。

みなさんもよい年末をお迎えくださいませ。

それではまた。

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