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只見線のあるまちにて2021/10/21

はい、今日の天気予報はくもりでしたが、昼間は晴れてくれました。いつもと違う天気予報アプリを見たら、晴れ時々くもりだったのですが。

なんだか天気予報に振り回されては、写真撮りに出かけない言い訳にしてしまってるようで、少しばかり反省はしてるのです。

結局のところ今日は、一昨日ほとんど寝てなかったせいか、ぐっすり午後の3時まで寝てしまいました。

こんなに天気が良いのなら、本当は写真撮りに出かけたかったところだったのですが。

まぁ、出かけなかったら出かけなかったで仕方ないのですが、今日アップできる写真が数枚でもあったのが幸いです。

今日は2008年10月21日の写真をアップしたいと思います。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2008/10/21)

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今日は珍しく、昨夜の10時過ぎに寝て朝8時に起きたので、久しぶりに午前中に走る只見線を撮りに出かけることにしたのです。高田橋を渡り、大きな病院を左に曲がると会津本郷駅に着きます。この間、カメラをぶら下げてなかったことで、大事なシャッターチャンスを逃した僕は、今日はちゃんとカメラをぶら下げていたのです。そしたら、田んぼの中になにやら動くものがいたのです。なんだ猫じゃないかと思いつつ、シャッターを切ったのです。


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只見線が来るまでは、まだまだ時間があったので、少しばかりぐるっとまわってくることにしたのです。そしたら、リンゴの木の陰に耕運機が引くトレーラーがあったのです。昔はよく見かけたものですが、軽トラが普通になった今では、なかなか見かけられません。じーっと見ていると、そう言えば小学生の頃、田んぼの中で走らせったけなと懐かしく思うのと同時に、そんな思い出を写真に撮ってなかったのは、もったいないなと思ったのです。


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只見線がそろそろやってくる頃、ようやく場所を移動してどこで撮ろうか考え始めたのです。そんなことをしていると、線路わきに見かけない風景があったのです。おそらく身しらず柿の木だと思われるのですが、根元にもみがらかおがくずのどちらかが、山盛りにしてあったのです。今までこんなものは見たことがなかったので、寒さ対策だろうかとか、何かの虫を寄せつけないためにしているのだろうかとか、とにかく答えがわからなかったのです。


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ジャパンと言えば例の曲を思い出してしまうのは、年をとったせいなのかもしれませんが、英語でジャパンが日本のほかに、漆の意味を持つことを知ったのは、このころのことだと思うのです。只見線が近づいていることもあり、この漆の木を入れて写真に撮ろうと思ったのですが、手元に余計なものがあり、それを避けようとして縦方向に撮ったら、なんか間が抜けたような感じがして、RAW現像するときに真四角にトリミングしてみたのです。


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只見線の午前中の昼間は上り一本しか走ってないこともあり、午後まで待つのも大変だと思い、一旦家に帰ることにしたのですが、その途中、例の藁ロールを見つけたのです。もう、藁ロールにそれほど驚きも興味も薄れてしまったのですが、それよりも田んぼに置かれていった、おそらくガソリンのタンクに興味を惹かれたのです。これは何に使うものだろうかと考えながら、写真を撮ったのです。そうして、満足すると家に帰ることにしたのです。


今日はここまでです。

それにしても、まだ10何年前には耕運機で引くトレーラーがあったんですね。今では見かけることはまずありません。

いわゆる耕運機自体見かけることがなくなり、トラクタか管理機(ミニ耕運機)になっているような気がします。

なのでトレーラーを引くことが出来る耕運機がないのかもしれません。またトレーラーも小型特殊と言うことで、税金もかかりますから。

自分の中にある記憶の農作業風景とは、だいぶ変わってしまったのかもしれません。それもそのはず、もう30年以上も前のことなので。

思い出は思い出としてきれいなままで、とっておいた方がいいのかもしれませんね。

今日は自分で書いて、自分で考えさせられることが多くありました。

明日はストックがないのでどうなるのかわかりませんが、まぁどにかなるでしょうぐらいの気持ちでやって行きたいものです。

それではまた。


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