特攻の拓
始めに
10代の頃影響を受けたマンガである。
受けた影響は
音楽
単車
イラスト
宮沢賢治
などが挙げられる。
少し記憶を抽出してみるとしよう。
特攻の拓とは
週刊少年マガジンで連載されていたマンガである。
高校時代に流行していた。(自分が在籍していた学校)
暴走族のマンガである。
喧嘩のシーンも多かったが、思春期の思いを考えさせられるマンガであった。
高校生がマンガの中心になるので、そうなるのだろう。
来栖君とか好きであった。
「拓ちゃん。ともだちはいないよ、ひとりもね」が来栖君の名台詞であろう。多分。
他にも好きだった登場人物がいるのでまた追加するとしよう。
音楽の影響
このマンガを読まなければ『新世界より』を聴くことはなかったであろう。
天羽時貞君が好きだった音楽の一つである。
特攻の拓のCDも購入した記憶がある。
単車の影響
単車の免許はもっていないが、いろんな単車をしった。
バイクというようり単車がふさわしいマンガであると思う。
CB400SF
Ninja
SR400
雷マッパ
などが記憶にある。
どうでもいい話だが、小学生の頃『近所のお兄さん』に後部座席に乗らせてもらって時速80km/hぐらいで自宅まで送ってもらった時は失神しそうになったものである。
イラストの影響
あまり、最近描いていないのだが、目の部分が好きではあっつた。
よくマーボー君を描いたものである。
宮沢賢治の影響
天羽君の名台詞は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が多めだろう。
暴走詩人の天羽君である。
特攻の拓を読まなければ、『銀河鉄道の夜』を読むことがなかっただろう。
『銀河鉄道の夜』の読書感想文はまた書こうと思っている。
最後に
こんな破天荒な学校は令和にはリアルにないだろう。
昭和時代にはリアルにあったものである。
実際、実家の近くの坊主も学校内で単車を乗り回していた人である。
今では、人徳のあるお坊様である。
時代により、いろいろ背景がかわりつつある。
たまに、夜中にアクセルミュージックの音が少し聞こえる夜がある。(幻聴じゃないよ)
知り合いにも単車乗りがいる。
暴走族のマンガであったが、いろんな感性が芽生えたマンガであった。
実はカブラギも読んでいる。
外伝とかも密かによんでいる。
くどいようだが、マンガ最高
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