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対症療法も時には大事

BUキネシオロジーを学ぶまでは、対症療法や西洋医学はダメで、根本治療や東洋医学こそ正義だと思っていた。

先生から「この世には善も悪もない。傷だらけになって流血してるときには、西洋医学的な処置も大事でしょ?」と言われて、言い返す言葉もなかった。

要は使い方。

キネシオロジーはどちらかと言うと根本に訴えかけるから、表面化している問題や痛み悩みを解消してハイOKとはいかない。

けれども、どうにもこうにもボロボロの満身創痍の状況にはそうもいかなくて。

酔いが回りすぎている状況から一旦落ち着いてもらうために、手技の力を借りることだってありなのだ。

「一旦、落ち着こうぜ」てな具合で。

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