姿勢=態度
私は起床後と就寝前に軽いストレッチをしていたが、ラジオ体操の記事を書いてから、これは体に合ってねえんじゃねえか?と思い、代わりにシコを踏むようになった。
するとびっくり画像を検索中に相撲の画像に辿り着いた。
おったまげ。
最近そういうシンクロニシティが起こりまくっており、より兜の緒を締めたくなっている今日この頃(何に勝ったわけではないが)。
私は理屈で話すのがずっと苦手だった。
学校でも仕事でも何かに喩えたり感覚で伝える方が言語化しやすかった。
そのおかげか言い回しが独特だと言われることもあり、同じ”類”のひとにはとっても共感してもらえることもある。
見える通りに把握するという意味では、体の姿勢から心の姿勢を読むことにも応用できるのかもしれない、と思っている。
身体の姿勢は人生の姿勢とはよく言ったものだとつくづく思う。
近眼の喩えの一つとして、未来への恐れと言う見方がある。
過去にすがって未来へ行けないときは、立ち姿勢を後ろに押すと簡単に動くが、背中から前に押されても梃子でも動かない。
私も近眼ではあるが、キネシオロジーを受講して裸眼で生活する時間が増えたし、視野がとても広がった。
他にも猫背の問題は背中と思いきや腹筋が弱っちく、つまり腹が括れなくなっている。
本音が言えなかったり、コミュニケーションに滞りがあるときは、胸(心臓や肺)の経絡が弱くなっていることもある。
カチコチになって息苦しくなるとか。
だから、後ろの不調は前に原因があったり、左の問題は右に答えがあったり、あなたの問題は私に…?!とかも。
にっちもさっちも痛くて堪らないその気持ちは深刻の種だから、筋反射を使って身体に聞いたり、姿勢を観察してみたりすると、読み解くヒントが出てくるかも!
姿勢は口ほどにものを言う。
さあ今日も肚を括るべ。どすこい。
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