たっち

普段は会社員として働きつつ音楽活動をしております。 X(Twitter):https://twitter.com/pay3218

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最近の記事

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予算3万でDTM環境の音質アップしたアイテム

WindowsのDTM環境の音質改善をするために、オーディオインターフェイスなど機器を買う以外に良くできないかということでいろんなアイテムを試してみました。 その中でも良かったものを予算3万ほどで改善できるものを紹介します。 見た目が怪しいため嫌煙されがちですが、リップルノイズの軽減など効果があるものとなります。 お勧め度合いは主観にて「★」5つにて評価してます。 *商品によっては、環境により効果がでないものもありますのでご了承ください Elfidelity AXF-107

    • Wavebone Fin Rackmount Caseを輸入した話

      Waveboneのラックが国内代理店などで取り扱いがなく海外より購入し輸入することができましたのでメモとして残します。 元々Waveboneのデスクを使っており同じ高さで揃えるためにラックを購入したいというのが経緯でした。 購入先は海外サイトのthomannより買うことができ送料も1万程というのもあり決め手となりました(このご時世ありがたい…) 1点購入で問題点があったとしては在庫がなく3か月ほど到着までに時間がかかりました。 それ以外は特に問題なく支払いもPaypalで

      • Protoolsのマルチアサインが便利だった

        Protoolsにてメインアウトと同じ出力ができないか設定を調べたところマルチアサインというもので同じ出力を設定できる機能がありましたので紹介したいと思います。 収録環境のI/FがAvid Carbonを使用しており、ボーカリストが使用するためのCueボックスはヘッドフォンアウト出力で信号を送っておりました。 さすがに心もとない気持ちになり設定を調べていたところCarbonのドキュメントにマルチアサインの設定がありましたのでやりかたを記載していきます(他のI/Fでも設定可能

        • 吸音ウォールパネル「Sotto」を買った話

          吸音をやっていくと反射を加えたいことがあり、その中で吸音ウォールパネルというものが良かったので記事にしようと思います。 自作ブース内をグラスウールで囲っていたため反射がほとんどなく、知り合いより木の反射があると良いということから探してみることから始まりました。 調べていくと「Sotto」という吸音材と天然木材を組み合わせた下記の商品に辿りつきました。 同じメーカーでRIB:BOという長めの商品もありましたが木と吸音材が薄いことから見た目よりも効果が薄いのは避けたいためSo

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        予算3万でDTM環境の音質アップしたアイテム

          やっておきたいPro Toolsの初期設定

          ツールスを導入したらやっておいた方が良い設定をいくつかまとめました。 ツールスのバージョンによって設定箇所が多少異なりますが2023.06のもので説明を進めていきます。 マーカーの自動色分けデフォルト状態では下記の画像のようにマーカー色が付かないため見づらい感じかと思います。 「設定」から「初期設定」を押下していただきますと設定ウィンドウが表示されます。 表示タブの「色付け:マーカー」を下記の画像のようにチェックを入れていただいて「OK」を押下。 設定していただきますと

          やっておきたいPro Toolsの初期設定

          Protools上でSyncroomを使えるようにする方法

          Protools上ではSyncroomのVSTを使用することができないため、仲介ソフトを挟むことで使用が可能になります。 使用するソフトは「Audio Gridder」というフリーソフトになります。 https://audiogridder.com/ AAXプラグインに対応しVSTプラグインを読み込むことが可能となります。 (WavesのStudio RackでもVSTは読み込めますがSyncroomのVST拡張子が対応していないため不可) 導入手順は下記のサイトなどを参考に

          Protools上でSyncroomを使えるようにする方法

          記録媒体による音質比較

          今回は記録媒体による音質比較のデータを作成しました。 あまり調べても比較音源がないため、当PC環境で使用している記録媒体を使って比較を行おうと思います。 記録媒体は下記となります。 ・SSD+SPC-X1 ・SSD+PC電源供給 ・M.2 ・PCIeカード+M.2 ・外付けHDD データ比較は下記で行っております。 再生 : Studio One 5 PC → JCAT USB → Antelope AMARI → マスターレコーダー 他の比較音源を行ったりしていますので

          記録媒体による音質比較

          Elfidelity AXF-107比較音源

          Elfidelity AXF-107を使用した有無での比較音源を作ってみました。 PCに対策した後のため効果が薄いですが参考になればと思います。 他の製品の比較音源も作っておりますのでご興味あればぜひお聞きください。

          Elfidelity AXF-107比較音源

          JCAT USB Card XEを試してみた(比較音源あり)

          おそらく市販品の中で一番高いであろうJCAT USB Card XEを買ってみました。 オンボードのUSBに疑問を抱いたのも、設計的におまけほどではないのか?というところから試したくなった次第です。 比較音源を作りましたのでご視聴いただければと思います。 個人的な体感では、JCAT USBの方がローとハイともにしっかり出しつつ定位の定まりが良くなった印象を受けました。 電源ですがPC電源供給ではなく、リニア電源から共有しております。 PC電源からでも効果はありますが、やはり

          JCAT USB Card XEを試してみた(比較音源あり)

          SSD用給電ケーブル SPC-X1を試してみた(比較音源あり)

          USBの電源分離があるならSSDの電源分離もあるだろうということで、JS PC Audioさんが出しているSPC-X1に辿りつきました。 スイッチングノイズの影響はあるだろうと思いながら今まで使用しておりましたが、PCケースのPCIスロットが1つだけ空いていたため搭載できることから導入に踏み切りました。 せっかくなのでサンプル音源を用意してみました。 ドロップボックスのリンクからでも視聴できるようにしました。 SPC-X1への電源供給はリニア電源から供給しました。 ヤフ

          SSD用給電ケーブル SPC-X1を試してみた(比較音源あり)

          【番外編】DTM環境の音質アップしたアイテム

          3万円以内で高音質化を図るアイテムを以前に紹介しましたが、更に高みを目指すためのものを紹介していこうと思います。 値段も高価なため値段相応の効果も悩みどころですが、ここまでやるなら詰めていこうという方に向いてます。 CORSAIR AX1600i最新スイッチング電源のため、リップルノイズが他の電源よりも少ないのが特徴。 600w以下の場合はファンレスのため、ファンノイズの対策にもなる。 JCAT USB Card XE市販の中で一番高価なUSBカードですが、効果ももちろ

          【番外編】DTM環境の音質アップしたアイテム

          Nuro光の遅い原因がマザボのLANポートだったお話

          Nuro光を使い始めてそろそろ2年が経ち、お昼から夜の時間帯が遅いことが気になっていました。 というのも別回線でソフトバンク光を契約し光BBユニットを使用したMac環境の方がダウンロード速度が速いという。 調べていくと同じ症状になっている方を見つけ、実際に自分の環境も同じでは?と思い今回試してみるきっかけとなりました。 自分のマザーボードの環境ですが「Z370-S01」というマウスコンピューターが自社用に特注したものが載っているような状態です。 (LANポートがRealte

          Nuro光の遅い原因がマザボのLANポートだったお話

          よく使うPro Toolsのショートカット集

          個人的によく使うショートカットをまとめてみました。 編集画面のスクロールバー右上のaとzが四角で囲まれたアイコンが黄色になっているかご確認してください(詳しくはこちらのAvidの本サイト参考) 操作系 再生、停止:スペース コピー:Command+C ペースト:Command+V 元に戻す:Command+Z やり直し:Command+Shift+Z 上書き保存:Command+S 再生の位置をスタートへ戻す:return ウィンドウの拡大:T または Option +

          よく使うPro Toolsのショートカット集

          SYNCROOMを使ってDAWの音をOBSに送る手順

          DAWの音をOBSに送る手段を模索している中で一番簡単だったものがあったので紹介します。 ネットで調べるとvoicemeeter bananaを使用したやり方が多かったのですが ・ルーティングが分かりづらい ・使いこなすまで敷居が高い ・インターフェスを変えるとまた設定をし直す必要がある など個人的にめんどくささの方が勝ってしまいました(他にもレイテンシーなど作業配信となるとしんどい人もいるかなと...) SYNCROOMを使えばだいぶ楽に設定ができるので備忘録な感じで残して

          SYNCROOMを使ってDAWの音をOBSに送る手順

          UP_FX(Sylenth1で作ったもの)

          Sylenth1で作ることがあったSE2 下記よりプリセットがダウンロードできますのでお好きにお使いくださいませー。 http://firestorage.jp/download/86cc8360f67a58491841afb7df37f6703b2db36f

          UP_FX(Sylenth1で作ったもの)

          UP_FX(Sylenth1で作ったもの)

          DOWN_FX(Sylenth1で作ったもの)

          Sylenth1で作ることがあったSE1 下記よりプリセットがダウンロードできますのでお好きにお使いくださいませー。 http://firestorage.jp/download/204ad8d05904c17fd10adeeb372d1e0294cc392b

          DOWN_FX(Sylenth1で作ったもの)

          DOWN_FX(Sylenth1で作ったもの)