基本的にはやりたいことをやらせる。[4歳男児育て]
とにかく、やりたいことをやりたいようにやらせる。
4歳児がやりたいことは、大人から見たら「当然、失敗するだろ…」みたいなことも山ほどあるけれど、命に関わらないことであれば、基本やらせる。
もちろん、失敗するんだけど、子供なりに「こうしたら面白いかも💡」って考えて試そうとしているのだから、その挑戦と試行錯誤を称えたい。
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ただ、時々「そりゃ無理だろ…」ってのが成功しちゃったりするから面白い👏
親は「一緒に考える」スタンスで、教えない。
失敗したあと、次の挑戦をする時、「どうしたらいいかなぁ?」とか言ってる間は、私も「どうしたらいいかねぇ?」と、一緒に考えるスタンスで、教えない。自分で試行錯誤してほしいというのもあるけど、子供なりにあれこれやっているうちに出来た時の満足そうな顔ったらない。
今日はこんなことがあった「お風呂の蓋」
我が家のお風呂の蓋は、ちょっと歪な形をしていて、ちゃんと向きを合わせないと蓋が倒れてくる。
今日は、お風呂に入る時に彼が蓋を開けてくれたのだが、どうやってもストッパーをすり抜けて、蓋が倒れてくる。試行錯誤した結果、ようやっと蓋の表と裏をひっくり返せばいいことに気づいて、成功。
「おー!できたねー!」と言ったら、とても嬉しそう(得意げ)だった笑
時間と楽しさどっちをとるか。
こんな👆事をやってると「寝るのが遅くなる…💢」と思う時もあるけれど、彼が試行錯誤している時間なんて賞味1分あるかないか。
「ほら。こっちだよ」と親が正解を与えたとしても、稼げるのはたかだか1分。
その1分を与えることで、彼が充実感や達成感を味わえるのなら、私は1分寝るのが遅くなってもいいと思う。
何だか日記みたいになったけど、今日の私の頭を巡った思考はこれでした。