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寂しさの救済

たくさんの人の思いや信念がこもっている言葉に救われた。
「それを表現してくれて、私の元へ届いてくれてありがとうございます」と心から思う。

自分の心情やタイミングを考えると、このような出会いはなかなか運命的だなと思う。

お酒がなくても話せる人、煙草を思わずやめたくなる人にいつか出会えるといい。それまでずっと不良でいたらいい。

『いつか別れる。でもそれは今日ではない』 F

「にわか雨の寂しさがあなたを襲っても大丈夫かな
こんな歌でも傘にしてどうにかやり過ごすんだよ」

私が明日死ぬなら/キタニタツヤ

何度読み返して、聞き返したのだろう。

ここに挙げた本や歌だけじゃない、漫画やアニメ、映画、たくさんのものに救われて私はここまできた。

衝動的な爆発的な寂しさに負けそうになったとき、耐えられたのも、逆に思いっきり負けて誰かに甘えられたのも後悔してない。

黒歴史といっても過言ではないくらいの恥ずかしかった過去も、今となっては "いい思い出だな。いい学びになった" そんな程度。


私は、人に好かれるための私にはなりたくない。
好かれるような人間になろうと頑張っても私を見失って辛いだけだったし、愛されてもなんも感じなかったから。

私の好き嫌いを貫いて貫いて、いつか同じような人に、支え合える人に出会えたらいいな。

それまで、「変わってて面倒臭い奴だ。メンヘラだ」って言われようとも、私は私で堂々と笑って生きていようと思う。

まだこれからも寂しさに襲われ、抗い、時には寂しさに負ける日が続くかもしれない。
でも、最後は私が寂しさなんて吹き飛ばしてやる。

そんなことを考えながら、強がりながら、
今夜も私は寂しさに寄り添ってる。

今日はいい夢見ようね。おやすみ。

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