#芦屋基地
六月の冬服整備員と白い手袋 ✈ある日のブルーインパルス
ノンフィクションです。
子供の頃の航空祭のお話です。
(こうくうさい、空自基地の基地祭をこう呼びます。ブルーインパルスの飛行があったりします。)
5歳の時出会った、6月の航空祭で一人だけ冬制服を着た自衛官。その人を私は大人になった今も捜している、というお話です。
この一篇で読み切りとして書きましたが、前回の「鉛筆の◯とフォン・ブラウン博士の訃報」の前日譚でもあります。
そして今回のお話は、T-
鉛筆の◯とフォン・ブラウン博士の訃報
ノンフィクションです。
私とNob(ノブ)さんの関係性についてお話ししましょう。
何のことはない、ですが他の人から見れば不思議なご縁です…直接面識を持つより随分以前から、私はNobさんをはじめ幾人かの大人に助けられているというお話。
そして今回の主役はNobさんに私を引き合わせることになった人物、「おじさん」です。
1982年後半〜現在のお話です。探しているのは1977年6月のものなのですが。