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【介護に対する気持ちの変化があったタイミングについて】①仕事中に妻から転けて動けなくなったと連絡があったとき②妻が腹痛で苦しんで自分が摘便をせざるえなくなったとき③妻に『もっと優しく介護をしてよ』と言われたとき
①仕事中に妻から転けて動けなくなったと連絡があったとき→会社にも介護をしながら働きたい旨を伝えるきっかけになり、働き方を変えるために、会社からも協力してもらえるようになった。
②妻が腹痛で苦しんで自分が摘便をせざるえなくなったとき→在宅で介護するときの医療と介護の壁を感じる。介護士さんもその壁に対して、なんとも言えないモヤモヤした気持ちを持っているのも感じた。ここは家族だからこそできて、頑張れるところと思う。
③妻に『もっと優しく介護をしてよ』と言われたとき→私が介護を抱えてはならぬぅ!と強く思った瞬間。介護を一番頑張る存在ではなく、妻が余生をどう過ごしたいかを一番親身に考える存在でありたいなと思いました。そのためには自分の人生や仕事を大切にせねば。当たり前のことなんだけどね。
やらかしてしまいました(>_<)夜にオシメ交換をせず&歯も磨いてあげずに寝落ちしてました。気がつけば、窓の外は明るくなってる(⌒-⌒; )慌ててシーツ交換&歯磨き。妻にとっては、休日も夜も決まった時間に来てくれて、ちゃんと介助してくれるヘルパーさんにお願いする方が良いのかもな〜。
先週はテレビ朝日さんから『在宅介護と介護離職』というテーマで取材を受けました。ビジネスマンとして受ける取材と違って、常に自分の『感情』と向き合いながら答えている自分に気がつきました。介護って、感情と向き合いながらすすめる難しいプロジェクト。それを企業や社会がどう支えていくのか。