tatsuro nagasawa
こういう時勢なので、勤めている会社でも時差出勤や在宅勤務を中心としたテレワークが始まりました。 この状況になってふと思い出したのは、過去、台風の中でも家に介護に来てくれた介護士さんや看護師さん達のこと。 私達のようなオフィスワーカーは、移動が困難な事象が発生すると、時差出勤や在宅勤務を利用しながら働けるけど、訪問介護や医療に従事する人はそうもいかない。定期的なケアを一度でも欠くと心身の状況が一変してしまう可能性がある人達が待っているから。身体にも接触する仕事だから
記事に寄せて。 http://president.jp/articles/-/25354?display=b 介護を家族以外に任せることで、家族は介護される人の一番心強い代理『交渉人』に徹することができます。 介護の各専門家や介護に関わる行政機関そして企業への交渉ごとをしてくれる方として、ケアマネージャーさんがいらっしゃいます。担当してくださったケアマネージャーさんが、この記事の川内さん風に言う良い意味で『お節介』な方で、私はとても助かってました。各機関との交渉ごとも随分
この正月は、奮発して、あいーと正月二段重セットを頼もうと思ってのに。もっと安くなればいいのにね。介護中は妻の食事の満足度をあげる、自分の家事負担ー減らすのに、「あいーと」にかなり助けられました。ありがとう。けど、高い(・・;)
久々にnoteを書いたけど、プロフィールを過去形に変えないといけないものがあることに気がつきました。
初めて会社に「介護でこれからは思ったように仕事ができなくなるかもしれない」と、言うことを伝えたとき、恥ずかしながら「自分のサラリーマンとしての将来はどうなるんだろう」と、頭によぎった。たいした将来ではないのかもしれないけど。 でも言ったことで、周りの人が想像力を働かせてくれて、状況を理解してくれて、協力してくれて、仕事を続けることができた。仕事を辞めようかなとも思ったけど、辞めていたら、まだ妻の他界に対して心の整理もつかず、社会での目標も見い出せず、きっと就職活動もできてい
訪問看護師さんに気管吸引の本を頂いたので、一通り読みました。本1冊になるくらいだから、やはり色々と気をつけないといけない点があり奥も深い。読んでよかった。と、同時に、やはり素人が安易にやるべきものではないと認識もできました。冷静に状況を見て、安全第一でいきます。
社員に介護者がいる場合、介護者数に応じて法人税が減税される制度が必要。さらに被介護者の重度に応じて、減税額も増加させる。その結果、企業は社員の介護の様子を適切に把握しようとするのではないか。また減税額分を企業が社員の仕事と介護の両立を支援するための財源できる。
重度訪問介護、正しく運用されるために、過去の介護サービス利用実績を見て、補助してくれる時間数が決まるというのはわかるのだけど。。。必要としているのは、今や将来。現状や想定できる状況をよく審査すればいいのではないかと思う。正しく運用するために、客観的な審査は必要だと思うけど。
今日、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」という番組で、仕事と介護の両立について特集がありました。 その特集の中で、私も取材を受けていました。 自身が仕事と介護を両立していく中で、制度やルール、効率よく働くためのツールも重要だが、何よりも企業の中で介護について気楽に共有できる、理解してもらう「風土作り」が必要だと、ずっと思っていました。今回、取材を受けたのは、テレビを通して、その風土作りに少しでも貢献できればと思った次第です。 妻も寝たきり状態であり、女子のお洒落ができて
介護保険に高額介護(予防)サービス費の支給というものがあるとは今まで知らなかった(^◇^;)制度が変わって自己負担割合が大きくなるとどうなるんだろうと、漠然とした不安があったけど、こういう受け皿があるわけですね。知らないことまだまだあるな〜。
ケアプラン改革を行うことにしました。改革方針は、「妻とじっくりと会話をする時間を多くとるためのプラン作り」です。重度訪問介護の利用も視野に入れて準備をしたいと思います。
取材時にディレクターさんが「奥様はおやつは何が好きですか?」と、質問をし、妻は「ケーキ」と一言答えていた。いつも聞き取れない言葉が、明確に聞こえた。私は和菓子派なので、うっかりおやつに和菓子を買ってくる。そのことを思い出し、今日は昼ご飯をケーキにした。やりすぎ!?たまにはいいか。
ランチにお寿司を食べるのは、自分へのご褒美です。唯一残念なのが、野菜不足になること。
さらに効果的であったのは、今後、介護費がいくら増えそうだから、生活費のここを減らす準備をしよう!とか、医療費のここを補助してくれる制度はないか?と調べてみたり、支出を抑えるための行動が具体化された。
介護をしながら仕事を続ける理由の一つには、経済的な理由がもちろん挙げられる。生活費、介護費、医療費という観点で収入と支出を全部書き出してみた。仕事から得られる収入が経済基盤になっていることはよくわかる。
幸田文 おとうと より 「先生はいつも白いものを見なれていらっしゃるけど、白って色は病人や家族には、どんな感情を起こさせるかご存知ですか?無情にひとしい色です。」 介護される人や入院をする人、その人達にとって安らげる施設は何色なんでしょう。