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INTO THE UNIQUE… あるがままにわがままに

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トランスジェンダー崇来人(たかきーと)が綴る喜怒哀楽エッセーを一気読み。月刊CAMNETにオリジナル記事隔月掲載中。
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2015年1月の記事一覧

ウルトラマンじゃなくていい…ただ等身大の自分に変身を!

ウルトラマンじゃなくていい…ただ等身大の自分に変身を!

「きゃあ〜誰か助けて〜!」

そこへさっそうとウルトラマンが…。あっ! 隣には月光仮面、仮面ライダー、そしてスパイダーマン、スーパーマンまで登場。力持ちで優しくて、正義のために危険をもろともせず、悪と対峙し闘って地球を救うみんなのヒーロー。

憧れでした。やがて大きくなってもブラウン管の向こうのヒーローにはなれないことに気づき、ウルトラマンを目指すのを諦めていきます。変身願望。だれしも少しはあるの

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トリガー(引き金)を引かずに、みんなハッピーに暮らそう!

トリガー(引き金)を引かずに、みんなハッピーに暮らそう!

「ノッポでええなぁ!」

見上げるほど背の高い同僚にそう言うと、

「ノッポって言わないで下さい! 嫌なんですから。」

チビの僕からしてみると、間違いなく心からの賞賛の言葉が口をついて出たワケだけど、当人にしてみれば、言われて不愉快な言葉だった。もちろん、二度と言ってない。

わたしにも言われたくないフレーズがあるんよと友人が言う。

「結婚しとん?」(うん)

「子どもはおるん?」(ううん)

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男は体が決めるのか、それとも中身なのか? 手術について考えた

男は体が決めるのか、それとも中身なのか? 手術について考えた

人は死んだらどうなるのか? 「あの世に聞いたこの世の仕組み」の著者雲黒斎氏のブログに「人は死なない」という下りが出てくる。あの世に行っても、自分はふつうに生きている。体もある。感覚もある。思考もある。じゃあ生前と何が違うのかっていうことだ。この世ではもう死んで存在していないことになっているけど、自分は(あの世で)生きている。

魂というのか、意識体というのか、そういうものが人の人格なのだとすれば、

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国境と性別を越えて 自由をつかめ、オレ!

国境と性別を越えて 自由をつかめ、オレ!

ボクは結婚願望が強い。なのでアルゼンチン国籍を取ってでも結婚したいと思っているほどだ。アルゼンチンには2006年まで暮らしていたので言葉も様子も分かるし、あの自由で気楽な国が大好きだ。

なぜアルゼンチン国籍かって? 型破りなアルゼンチンが画期的な法律を作ったのさ。2012年に「ジェンダー・アイデンティティ法(司法審査を経ることなく、性別を変更する権利を認める/性転換手術をしなくても性別変更ができ

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死ぬ頃までには、わがままな生き方も受け入れられているんじゃないかな

死ぬ頃までには、わがままな生き方も受け入れられているんじゃないかな

吾十有五而志于学

三十而立

四十而不惑

五十而知天命

六十而耳順

七十而従心所欲不踰矩

これは「論語」の中に出てくる孔子の言葉だ。たった六行の中に人生観を読み込むのがスゴイ。思い切ってボク流に意訳すると、こうだ。物心ついたときから道を探求してきたが、三十の頃に道理が分かり、四十を迎え人からも道を尋ねられるようになり、半世紀生きてようやく天命を心得て、還暦がきて多様な価値観にも寛容となり

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氏名に込められた使命を解明する

氏名に込められた使命を解明する

失意にある時、緊張しているとき、愛を実感したいとき…。簡単にリカバリーできるとっておきの方法があるんです。それは名言と出会うことです。

名言には気持ち(エネルギー)を活性化させる力があります。そして人の波動を正す力があるんです。日本では昔から「言葉に宿ると信じられた霊的な力」を言霊と呼び、「言霊学」まであるくらいですから、あなどれない叡智です。

そしてその「名言」は、うんと身近にあるんです。

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性別二元制違和≒性別違和 文・田中玲

性別二元制違和≒性別違和 文・田中玲

 性別二元性違和のことを語り始めると、私の半生記の話になる。

 私が性別二元違和感を感じたのは、幼稚園入園の3歳の時。家族構成は祖父母、両親、私、弟、妹の7人家族。私は「長女」だった。でも、なぜか私の一人称は「ぼく」。お兄ちゃんもいなかったし、祖母の一人称は「うち」か「わて」、祖父は「わし」、母は「私」、父は「わし」。こうやって改めて書くと奇妙で変テコ(笑)そこでなぜ「ぼく」だったのか分からない

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