
【イベント後日談】ヒューマンライブラリーを開催しました!(写真アリ)
こんにちは、tac/ticです。
先日、『ヒューマンライブラリー』というイベントを開催しました!
裏タイトルは「聴く・書く・話す」。
3つのワークを通して3つの力を伸ばし、3つの学びを獲得できるイベントです。

幅広い年齢層の方々からのご参加をいただき、大盛況のうちに終了することができました。
終了後アンケートでも、「学びになった」「気づきがあった」と、皆様にご満足いただき、「また参加したい」という声も多数いただけました。
少しずつ、一歩ずつ、規模も仕掛けも拡大していけたらと考えています。
ちなみに、写真左上の男が、日々このnoteを執筆している、tac/tic代表こと「私」です。
そして右下の女性がtac/ticマネージャー、残念ながらここには写っていませんがこの写真の撮影者がtac/tic企画・広報の者です。
さて、ヒューマンライブラリーというイベントの詳細を少しお話させてください。
ヒューマンライブラリーとは、直訳すると「人の図書館」。
誰かの人生を一冊の本として見立て、それを参加者の方々が読者という視点で読んでみる、という企画です。
※読むというのは比喩で、実際には聞いてみる、が正しいですね。
自分の人生だけでは経験できないような、人の貴重な体験・その時の感情を聞けるイベントです。
そこには新たな共感・発見・価値観の創造があります。

一冊の本を読み(聴き)終えたその後は、参加者の皆様の人生を折れ線グラフで振り返るワークを実施しました。
人生の幸福度を視覚的に見ることができ、また自分だけの特別な体験や感情を振り返って言語化することで、
「意外と浮き沈みある人生を送っていた!」
「改めて見ると変化が少なく順風満帆だ」
「自分の幸せのきっかけを見つけることができた」
といった新たな発見の声をいただけました。

最後は、ワークシートへの記入をもとに、自分の人生を班のメンバーへ共有していただきました。
簡易的に自分の本を作成し、読み聞かせる、というプチヒューマンライブラリーです。
人に話す(伝える)という喜びや難しさも含めて、学びの場になっていただければ幸いです。



今回のヒューマンライブラリーというイベントは、人生を聴き、人生を振り返り書き出し、人生を話す、という濃密なワークショップでした。
具体的に「何を」と言えないもどかしさはありますが、皆さんの胸の内に生まれた、それぞれの気づきが、「明日を少し頑張れる勇気」になってくれたら、と願うばかりです。
『人生に学びと感動を』
この理念のもと、tac/ticは活動を続けていきます。
オンライン開催も視野に入れておりますので、ご興味のある方は是非お声がけください。
それでは、本日もお疲れ様でした。