世界は小麦色【🇺🇿ウズベキスタン】
「小麦の食文化」に興味ありますか?
「小麦の食文化」に興味はありますか?
パン、パスタ、麺、ケーキ、肉まんなどなど、その国の風土や国交のルーツで様々な食され方をしている小麦。
あらためて小麦にフォーカスを当てると、新しい何かが見えてきそうです。
今回は、「三度の飯よりご飯が好き」な私たちが海外旅行先でいただいた小麦のお料理や食べ物を紹介します。
ウズベキスタンのうどん
ウズベキスタン旅行でよくいただいたのが、「ラグマン」という麺料理。
つるつるしこしこの麺は、うどんのようです。
スープはトマトベースに羊肉、玉ねぎ、にんにく、じゃがいも、人参、パプリカなどが入っています。ディルとセロリも入っていました。
なんともヘルシー。ファスティングで飲むトマトスープみたい。
辛さとかもないので、ちゅるっといただけます。
ラグマンは、「汁あり」「汁なし」「焼きラグマン」が選べます。ますますうどんぽい。
お箸はないので、フォークでいただきました。
お店でも食べられますが、家庭でも麺から手づくりするそうです。
ラグマンは、新疆ウイグル自治区をはじめカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、東トルキスタンなどの中央アジアで食べられているそうです。
シルクロードで食べられているとなると、うどんの方が後釜なのかしら?
うどんが先か?ラグマンが先か?
ウズベキスタンのうどん ではなく
日本のラグマン なのかもしれない。
詳しい人いたら教えてください。
ウズベキスタンの市場
ウズベキスタンは世界でも珍しい「二重内陸国」。
ステップ気候って作物もないのかと期待していなかったけど、心配することありませんでした。
小麦粉も売っていました。
5000スムは50円くらい。デフレってて札束持っていてもすぐなくなる。
ウズベキスタンは米も食べます。
「プロフ」と呼ばれる羊肉のピラフのメニューがあります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
「旅先でこんな小麦メニューあったよ」という情報ありましたら、聞かせてください。
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