世界のどこかで朝食を【🇷🇺ロシア】
доброе утро! おはようございます!海外旅行ユニットTABTABです。
三度の飯よりご飯が好きなわたしたちにとって、海外旅行の食事はとっても大事。旅の一日を元気にすごすため、朝ごはんもおろそかにしません。今回は、ロシア旅行でいただいた朝ごはんを紹介します。
ロシアといえば、ピロシキ
ホテルウクライナの朝食は、ピロシキ祭り。
ラインナップの多さは、今まで行ったホテルの中で1位かも。
ロシアに行くまでは、ピロシキは揚げてあるものだと思っていましたが、揚げピロより焼きピロの方がスタンダード。
具の種類がたくさんあって、おにぎりのようなものなんだとか。
こちらは、ピロシキ売りの車が止まっていたので、買ってみました。
ショーケースには、小ぶりなピロシキがたくさん並んでいます。30種類はあったかも。
みんな焼いたピロシキでした。
「玉子とネギ」「ひき肉」など、お惣菜パンが多かったです。
ひとつ40円くらいなので、あれもこれも試したくなっちゃう。
個人的には、きのこのピロシキが具がトロリとしていておいしかったです。
イクラいくらでも食べちゃう
ロシアは魚卵天国。
イクラは、調味料のように気軽に置いてありました。
画像は個人的なトッピング、ポーチドエッグイクラ乗せ。
夢の卵祭り!
「イクラ」はロシア語から来ているって、知っていましたか?
ロシア語では「Икра」と表記されます。
「イクラ クラスナヤ」がイクラ。
「イクラ チョースナヤ」はキャビア。
黒と赤を間違えると、途端に高級料理になってしまうので、要注意。
トヴォロクって知っていますか?
プーチン大統領の朝食は、粥、トヴォロク、ハチミツをいただくそうだと、とある記事を読みました。
「トヴォロク」って何?
と思ったら、カッテージチーズのことでした。
ロシアは乳製品が豊富。
チーズはもちろん、「スメタナ」というサワークリームをお料理にかけたり、食事に欠かせません。
ホテルで見かけたマッチョの男性は、お皿に山盛りのトヴォロクを黙々と食べていました。
筋肉にも良さそうです。
ホテルウクライナのモーニングブッフェ
スターリン・ゴシック様式のホテル。レトロで素敵な会場。
サモワールは、ロシアなどスラブで使われていたポット。
ぽってりしたフォルムがかわいらしくて、つい写真撮りたくなってしまいます。
モスクワのおしゃれフードコート
モスクワで行って見たかったフードコート「DEPO」。
おしゃれなスイーツや、世界各国のフードがいただけます。
倉庫のような館内には、昔のトラムが展示されていたり、ステージがあったりと歩いているだけでも楽しかったです。
駅前にあったら、毎日通いたい。
せっかくなので、ベトナム料理屋さんでブンチャーをいただきました。
ロティ美味しいよねー! ロシア料理じゃなかったですね。すみません。
おまけ
エカテリーナ2世の食卓
画像は、サンクトペテルブルク郊外にある【夏の宮殿】の食卓。
さすが「北のベルサイユ」。惜しみない贅沢が、ここまでくると気持ちいいよ。
ここで女帝エカテリーナがイケメンロシア人はべらせて食事してたのかー
エカテリーナ2世の知識は、池田理代子先生から教わった。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ロシア旅気分になってもらえたら、嬉しいです。
ロシアの記事はこちら
他の国の朝ごはんはこちら
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