1day trip 🇮🇹ラヴェンナのモザイクを巡る1day
旅の1日を時系列にまとめました。
こんにちは。海外旅行ユニットTABTABです。
旅のアルバムを眺めていたら、ちょっとだけ旅気分になれたのでシェアします。
今回は、イタリア・ラヴェンナを巡る1日(2016年5月)です。
行ったことある人は、一緒に思い出しましょう。
行ったことない人は、旅気分になってもらえたら嬉しいです。
ラヴェンナどんな街?
黄色いエリアが6世紀の東ローマ帝国。イタリアもトルコもギリシャもみんな東ローマ帝国でした。
当時の皇帝ユスティニアヌス1世の理念は、「すべての人間は皇帝の奴隷である」。ここまでお地中海を独り占めしておいて俺様一番て、元祖ジャイアン!
1dayコースはこちら
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂以外は、徒歩圏内。1day tripにちょうどよかったです。
ラヴェンナまでは、ボローニャから電車で1時間半くらい。
この時は、イタリアの世界遺産を巡る旅中級編。日本ではややマイナーな場所を巡っていたので、わたしたちはフェラーラという街から1時間くらいかけて移動してきました。
ラヴェンナ駅
サン・ヴィターレ聖堂
ラヴェンナ駅から徒歩10分ほどで、最初の目的地サン・ヴィターレ聖堂に到着。6世紀前半の建築がもうあった。
参考までに、奈良の大仏のある東大寺建立が743年。東大寺より200年も前の建物です。
もう知っているやつ出てきた。目的達成できた気分です。
モザイクが本当に素敵。フォルムも色使いもちょっとファンシーなのが好み。
1発目から圧巻の大渋滞。
祭壇の側面にいるのは、例の皇帝ユスティニアヌス1世。モザイクからも「俺か、俺以外か」って言ってそう。
ガッラ・プラキディア廟堂
ガッラ・プラキディア廟堂は、サン・ヴィターレ聖堂に隣接しています。
薄暗く、厳かな印象。こちらのモザイクも素敵。
お花も素敵。
街の標識もモザイク。
アリアーニ洗礼堂
4世紀に建てられた、歴史ある洗礼堂。
洗礼シーンのモザイクかわゆい。
街歩きも楽しい。
ネオニアーノ洗礼堂
ドゥオーモに付属する洗礼堂。ラヴェンナに残る最も古い建造物のひとつ。司祭ネオンにより建造されたので、ネオニアーノの名前がついています。
行った時は、天井のモザイクを一部修復中でした。
味わい深い!
アリアーニ洗礼堂と天井画を見比べてみると、いろいろ発見が。とガイドブックに載っていましたが、まあまあ首が痛い。
モザイクだらけで、どこがどの画像だかわからなくなってきましたか。わたしもです!
でも、ついてきて!
ダンテのお墓
イタリアの詩人ダンテ。以前ヴェローナでダンテの像など見学して、さんざん「あんだんて?」とか言って遊んでいたので、お参りしておきました。
ダンテの眠る教会の地下は水が張ってあり、魚が泳いでいました。
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂
標準的なバシリカ式教会堂だそうです。
ここもまた圧巻のモザイクです。
隅々まで興味深い。 お前ミイラの刑な。
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は少し離れているので、バスで移動しました。
これこれ。羊いっぱいの祭壇。
馬、かな?
窓の脇にも聖人が。
聖ミカエル様もいました。
祭壇の十字架をズームしてみたら!隠れミッキーならぬ隠れイエス様。
街の中のモザイク
三度の飯よりご飯が好き
ラヴェンナでは「アンチョビ」という名前のお店へ。
船の中にいるようなインテリアが楽しい!
春のイタリアのお楽しみ、花ズッキーニ!
魚ざんまい、いい!
良UX!
※2021年現在は閉業してしまったそうです。泣。
街のモザイク
街のユスティニアヌス1世
今日のおみやげ
ガッラ・プラキディア廟堂に描かれていたモザイク画のポーチ。
5世紀の奴隷たちに見せてあげたい。
画像間違えているところあったら教えてください。(自信なくなってきた)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
またどこかの街でお会いしましょう。
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