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日本昔話の世界で食べよう 長野・おやき

鬼無里村のおやき"OYAKI"

"きなさむら"もう村の名前から日本昔話感が漂っている。

山間にある鬼無里村のいろは堂のおやきはとっても美味い。

もちっとふわっとした生地の中に優しい味のお惣菜がたっぷりと詰め込まれている。

村(現在は長野市に吸収合併されちゃった 泣)に行って本店で食べると、雰囲気も味もなお最高だ。

長野市にあって長野市にあらずな遠さだから数回しか行った事は無いが、餡の種類が豊富なので食べ過ぎ注意!

オススメ切り干し大根、茄子の味噌炒め、野菜ミックス、春は山菜秋はきのこも外せないし、野沢菜は絶対だ。
最後の甘い系粒あんもいいけど、うちは南瓜派だ。
思い出しても、何を食べようか悩む。

さっきも言ったが遠いので、中々行けない。
どうしても気軽に食べたくて、いろいろ調べた結果がコレだ。

①天然酵母を使用(普通はベーキングパウダーや、重曹。それさえ入れない時もあるみたい)
          ↓
天然酵母より手軽なドライイーストを使用。

②そば粉配合(長野のおやきには全部入ってると思ってたら結構違うらしい)
          ↓
そば粉1に対して小麦粉4くらいがいいみたい

③一度揚げてから焼き目をつけるらしい。
          ↓
揚げ焼きにしてみたら失敗した。

現在はお取り寄せもやっており、素直にお取り寄せをすれば自分で作るより美味しいおやきが簡単に食べられる事は知ってるんだけどね。

長野県鬼無里村 いろは堂

4個分の皮の材料(好きな具を包もう)

ドライイースト 2g
砂糖 5g
30℃前後の水 50cc
そば粉 20g
あれば中力粉(無ければ薄力粉) 80g
塩 ひとつまみ

いろは堂擬きのおやきの作り方

材料を上から順に加えて、その都度よく混ぜ10分程捏ねる。

乾燥しない様に40分寝かし4等分する。

具を包み、フライパン(油は引かずに弱火)で蓋をして両面10分ずつ焼く。

水芭蕉

湿地からニョキニョキしてる感じが好き。

鬼無里村周辺の鯉のぼり

昇らずに流されている。


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