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もっちり食感のほのぼの味 ブルターニュ・ファーブルトン
ファーブルトン"Far breton"
フランス弾丸一人旅。
パリで3泊して地方に一泊。そのままCDGに行く予定だった。
ブルターニュに行った事が無かったので、鉄道で行きやすい場所から選んだサン=マロ。
この街は良い!
記憶違いでなければ、パリから1本で乗り継ぎ無し。
小さな街なので、駅を降りたら道に迷う事無く城壁が見える。(私は方向音痴)
普段は駅近くの安ホテルを取るのだが、ここなら城壁内の旧市街のホテルまで歩いても10分もかからない。(でも安ホテル)
弾丸旅行にはピッタリな利便性とコンパクトさを兼ね備えていた。
バターが名産な地域なだけあり、クイニーアマンやパレットなどのこってりとしたお菓子が有名だが、その中で、このファーブルトンと言うお菓子は少し違う。
強いて言うならもっちもちなプリンみたいな味。
ま、材料がプリンに小麦粉混ぜたみたいなやつだしね。
それにプルーンが入っているので、口もさっぱりして少しだけ罪悪感が薄らぐ。
バターに少し疲れた時、心も胃も癒されるに違いない。
小さなラムカン3つ分の材料
卵 1個
グラニュー糖 大匙2
小麦粉 45g
塩 ひとつまみ
⭐︎牛乳 100cc
⭐︎生クリーム 50cc
⭐︎バニラオイル 少々
ラム酒に漬けたドライプルーン 6個
バター 適宜
作り方
ボウルに振るった薄力粉と塩、グラニュー糖を入れる。
溶きほぐした卵、⭐︎を順に加えて混ぜる。
バターを塗ったラムカンに注ぎプルーンを並べて、小さく切ったバターを散らし190℃のオーブンで約30分焼く。
メリーゴーラウンドのある風景〜サン=マロ
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いい。
似合う。
サン=マロの城壁
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