屏東にある森林に囲まれた図書館
最近何も予定がない日があったら一人で行ったことのない場所に行く。やっぱりいつまで経っても台湾のことが好きで、もっと知りたいと思ってしまう。
昼過ぎに到着し、まずはお昼ご飯を。目星をつけていたお店が定休日だったので、屏東観光夜市にある有名店、𩵚魠魚焿へ。
久々に𩵚魠魚焿(白身フライあんかけスープ)を食べたけど、𩵚魠フライ(サワラの一種)が熱々ホワホワで美味しかった。屏東の肉燥飯は肉鬆がかかっているのが多そうな印象。
移動手段は安定のレンタサイクル、YouBikeで目的地に向かう。(屏東では30分以内の利用は無料)
屏東で一番気になっていた場所が屏東縣立圖書館。
図書館でぼーっとする時間が結構好きで、ダラダラ携帯を触ってみたり、読みもしない本を物色してみたり、フロアの構造を見て感心したり、勉強する学生や新聞を読みながら寝ている老人たちを眺めたり。
ちょっと甘いものでも食べに行こうと思い、図書館のソファに沈み込んだ体を何とか起こして再び自転車にまたがる。道中、勝利村をみかけたが暑さに体がやられてしまっていたので観光はまたの機会に。
高雄に戻る前に秋林牛乳大王でかき氷でも食べて帰ろうと軽い心持ちで向かう。かなり喉が渇いていたので看板メニューの木瓜牛奶(パパイヤミルク)も注文。濃厚ですごく美味しかった。
出てきたかき氷は2~3人前くらいある大食いサイズ。練乳や黒糖シロップがこれでもかとかけられていて不健康極まりない甘さだったけど完食(美味しかった)。さすがは屏東、蓮霧がトッピングされていた。(蓮霧は屏東の特産品)
気候のせいか途中から片頭痛にやられてしまい、泣く泣く帰路につく。勝利村や屏菸1936文化基地も気になるので、また今度散歩しにこようと思う。
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