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仕事とは何か?本来の意味



「仕事」の概念  
「稼ぐ」の概念

正直、私は稼ぐとか仕事とか
そう思ってやってきたことがない。

好きなこと、そして求められていること、
それが結果として仕事になっているから。
これは本当に有難いことで
恵まれていることなのかもしれない。
でも不自然なことではないと思う。


私が思う“仕事”とは、
自分ができることで
誰かのお困りごとを解決すること。
その結果の対価。
それは、お金、信頼、愛、、
様々な形があるでしょう。

なにか世の中やヒトに対して
プラスになることを。
そのプラスが回って
めぐりめぐって自分に返ってくる。


セラピストスクールでも
お伝えしてることだけど、

経済とはもともと「経世済民」
世を治め、民の苦しみを救うこと。


稼ぎ方を考えるよりも、
世の中やヒトの問題課題を。
できる事×お困りごと
=自分にしかできないこと、
につながっていく。


稼ぐためにはどうしたらよいかと
お金ばかりに意識が向いていたら
大切なことを見失うと思う。

お金のことも仕事のことも
みんな外側に目を向けすぎていて
手っ取り早く結果をすぐに得られる
簡単なものを探している。


なんだかダイエットと一緒だなぁ…!
⁡って思います。
楽して簡単に手早く見た目だけ
きれいになれる方法を皆探している。

だけど、結局はそんな方法ないし
仮にあったとしても
実は簡単に手に入る方法って
すぐ失ったりする。

確かに、面倒なことをコツコツ積み上げることは
苦手な事、面倒な事にぶち当たるし、
見たくないことを見ることもあって、
直面するたびに嫌になるかもしれない。

だけどそんな嫌なところもひっくるめて
自分と向き合う、真実と向き合う。

それが結果、
心の底から自信を持って生きて
誰かの役に立てる人間になる。
そして、信用してもらえる人間になる。
結果、皆が求めているものに
つながるのではないでしょうか。


もちろん、
世の中の流れにのるのも良いでしょう。
ただし、最後に残るのは“想い”

目の前の幸せに飛び乗っても
小手先のhowtoは想いには敵わない。
そもそもこの混沌とした
目紛しい流れの中で自分軸がなければ、

ジプシー化したり
混濁した濁流の渦に飲み込まれてしまうでしょう。

こんな時代だからこそ
真実をみる目を養っていきたいし
わたしは同じ想いを共有できる人と
ともに在りたいと強く思います🕊

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