ターメリック絹手袋
ガルシャナとは
サンスクリット語で「摩擦」
日本の乾布摩擦のルーツです
アーユルヴェーダでは
絹手袋をはめてのドライマッサージがあって
皮膚に刺激を与えることで
体内に溜まったアーマ(未消化物)を浄化
=カパの過剰に!
カパは「遅さ・冷たい」性質をもってるので
ガルシャナで時間をかけて
手早く摩擦をする事で体に熱を起こし
冷えて湿った皮膚を温めることができます
絹は、抗菌美白作用や
18種類のアミノ酸を含むタンパク質で
人間の皮膚構造にとても近くて
とても優しい肌触りなので擦っても負担がないです
ターメリックと合わせると最強♡
キッチンファーマシーとして
ターメリックはキッチンにあると嬉しいスパイス
インドのお坊さんの袈裟も
ターメリック染めの色なんですって。
染めるとき、爪の中まで黄色くなるけど、、
紫外線で色が落ちて白くなるから不思議よね!
基本、個人的にはあんまりガルシャナはやらなくて
乾燥する時期のおやすみ手袋、として
もしくは、ターメリックで染めて
今の時期たまにやる感じです
お客様もガルシャナよりオイル派の方が多いのだけど
(私がそうだから?笑)
ターメリック染め、おすすめです!
スッキリ起きれない朝や
ベタつくこの季節にぴったり!
これからは、冷房で体の芯が冷えるから
そんなときにもよいですね。
足の裏にもおすすめ!
細かく丁寧に足全体こすって
足指の間に指をいれたり。
「抗菌殺菌、そして保湿」ですからね♡
《使用方法》
1.絹手袋を両手にはめます
2.手を肌に密着させ、優しくなでるように末梢から中枢にかけてさすります
※ 毛穴に逆らう感じで下から上にやさしく
3.温かくなるまで行い、肌が赤くなったら止めます
※ガルシャナ後にオイルマッサージをすると
オイルの吸収がよくなります
《注意点》
NG🙅♀️
・満腹時、乾燥の強い方、敏感肌、皮膚に炎症の出ているとき・生理中、妊娠初期
熱を起こすので体が熱いときにやりすぎない
《お手入れ方法》
・使用後は都度洗って清潔な状態で使う
・塩素系漂白剤、 乾燥機は使わない
・洗濯機をご使用の際はネットに入れる
・口ゴムを下にして陰干し