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子どもたちとの何気ないコミュニケーションは、実はとても大切

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「子どもたちとの何気ないコミュニケーション」について書いていきたいと思います。

ぜひ、ゆっくりと目を通していっていただければ幸いです。


目次は、以下の通りです。


①授業以外でのコミュニケーション

授業では、教科の学習をきっかけとして、子どもたちと会話をしたり、活動をしたりしていきます。

そうした時間はとても大切ですし、かけがえのないものです。

教科の学習を通してしか見えないこともあるでしょう。

しかし、それは、裏返してみれば、授業以外の場所からではないと見えないこともあるという意味でもあると私は考えています。

例えば、休み時間や給食の時間、放課後のちょっとした時間。

こうした授業以外でのコミュニケーションというものも実はとても大切なのではないかなと思います。

授業中に話せなかったこと。
フランクな場だから言えること。

人によって様々だとは思いますが、学校で過ごしてきた日々を思い返してみると、授業以外だから見せてくれる姿や気持ちというのも確かにあるんじゃないかと感じます。


②何気ない時間こそ、本音が聞ける?

学年が進むと顕著になると思うのですが、ちょっとした時間にとる何気ないコミュニケーションでは、子どもの本音のようなものが聞きやすいと思います。

「さっきの授業どうだった?」とか「実際、どう思っていたの?」といったことを聞いてみるとぞろぞろと集まってきて、あれこれ教えてくれるということは少なくありません。

授業がフォーマルな感じだったり、緊張感があったりするとなおさらです。

毎回そういう感じなわけではないのですが、時にはフォーマルな時もあるので、違いが顕著だなぁと思います。


これらのことから、「子どもがリラックスに近い状態」だと本音が聞きやすいと言えるのかもしれません。

「何気ないコミュニケーション」では、自然とリラックスに近い状態になっているケースが多いので、素直な気持ちが出やすいのでしょう。


自然な気持ちを伝える。
本音を受け止めたり、受け止めてもらったりする。
気軽に考えを言い合える。

上記のような温かい人間関係を構築していく上で、何気ないコミュニケーションというのは、実はとても大きな役割を果たしているのかもしれないですね。

インフォーマルだからこそ、成しえることができることがあるというのも何だか面白いなぁと思います。


今回の内容は、きっと、大人、子ども問わず、大事なことなのではないでしょうか。

ぜひ、コミュニケーションをとる時には、何気ない時間も大切にしてみてください!!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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