「手伝いますよ」とさらりと言って、行動して、温かい気持ちを広げていきたい
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、子どもたちから学んだ「人のために動くこと」について書いていきます。
さらりと読める内容になっていますので、ぜひ、目を通して行ってみてください。
目次は、以下の通りです。
「手伝いますよ」と言われてすごく嬉しかった体験
学校で働いていると大荷物を抱えて動く場合等、一人ではちょっと手が回らないといったシーンが出ることがしばしばあります。
そんな時、子どもたちが「手伝いますよ!」と声をかけて助けてくれることがあります。
また、「窓閉めておきますね」等、「~しておきますとか、~しておきましたよ」といって、たくさん助けてくれています。
なんてありがたいことなのでしょうか。
そして、かっこいい。
気が回らなくてごめんさないという気持ち以上に、嬉しい気持ちと感謝の気持ちがこみ上げてきます。
毎日のように仕事でほっこりした気持ちになっているのは、そうした温かい行動をしてもらっているからだと思います。
子どもたちには、本当に感謝しています。
私も「手伝いますよ」とさらりと言って行動できるようになりたいと思った
いつも感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を返しているのですが、そんな彼らの姿をみて、私も「手伝いますよ」とさらりと言ったり、言わずとも行動にうつせたりするようになりたいという思いが強くなってきました。
いつも手伝ってもらってばかりの私。
私も誰かの助けになることをしたいと思います。
職員室やちょっとした日常の中でも、彼らから学んだ「してもらったら温かい気持ちになる行動」はきっとできるはずです。
意識して、行動に移していけば、私だって、自分の行動で温かい気持ちを与えられる人になれるのではないかと考えました。
行動に移すための方法
私が考えた方法は、シンプルです。
それは、「周りをよく見る」「相手のことを考える」というもの。
周りをよく見ていれば、タイミングに「気付く」ことができます。
また、「相手のことを考える」ことで、どうしたらいいのかということが分かると思ったからです。
シンプルですが、きっと効果があると思います。
手伝うことが目的というより、身の回りにいる人たちが温かい気持ちになることを増やしたいという目的でこれらの方法を試していこうと考えています。
子どもたちが私にしてくれているように、温かい気持ちになってくれたら、その輪が少しずつ、広がっていくかもしれません。
温かい気持ちになる行動をするということが広がっていったら、それはすごく素敵なことだと思います。
誰かを「手伝うこと」はそのための一つの良い手段なのではないでしょうか。
誰でもちょっとした時間と労力でできる素敵なことだと思います。
ぜひ、あなたも日常で試してみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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