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夏のお風呂上がりのアイスの思い出

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「夏のお風呂上がりのアイスのこと」について書いていきます。

夏になってアイスを食べながら昔のことを思い出したので記事にしてみました。

ゆるりと目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



子どもの頃食べたお風呂上がりのアイスの思い出


私は、小さい頃、お風呂上がりにちょっと小さめのアイスを食べるのが好きでした。

よく食べていたのは、果物の味のバーだったと思います。


こんなアイスキャンディーみたいなやつ

夏のお風呂はスッキリするけど、とにかく暑くて、入りたいような入りたくないような気持ちでした。

ですが、暑いお風呂の後に、キンキンに冷えているアイスを食べるのは最高に好きでした。

体からは、湯気。

アイスキャンディーからも冷気の湯気のようなもの。

色々、煙的な何かを纏っていたと思います。

※ちなみに、冷気の湯気のようなものは、空気が一気に冷やされて可視化された水蒸気らしいですね。


そんな湯気まみれの状態で少年時代の私は、アイスキャンディーを頬張っていたのですが、よくアイスが口にくっついていました。

アイスキャンディーとか食べると口にへばりついたという経験はありませんか?

あれです。

いつもあの状態になって不思議だなと思っていました。


少年時代は、早くアイスが食べたくて、無理やり引っ張ってちょっと皮が剥けるというのを繰り返していました。

今ならゆっくり剥がれるのを待てるのですが、当時はそんなことを考える余地もなく何度もくっつけていました。

もはやわざとやっていたんじゃないかと思えるほどくっついていました。

子どもの頃って、よくわからないことを繰り返すということをやりがちですが、私にとってそれはお風呂上がりのアイスをくっつける行為だったと言えるかもしれません。




いつの間にかアイスが特別なものじゃなくなってしまったけれど。


小さい頃の私にとってアイスは、家族に買ってもらって食べるちょっと特別な食べ物の1つでした。

親元から離れ、自分でお金を稼ぐようになり、アイスはいつでも自分で買えるようになりました。

そうなるにつれて、いつの間にか、自分にとってアイスがあまり特別なものではなくなっていたのかもしれません。


ですが、いつの頃からか、再びお風呂上がりの楽しみや仕事のご褒美として食べています。

自分にとって特別だったアイスが特別じゃなくなり、また自分で特別なものにしている。

不思議です。

自分にとって、「アイス=ちょっと特別なもの」にしておきたいのかもしれません。

これからも暑い夏のお風呂上がりにちょっと特別なアイスを楽しみたいと思います。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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