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苦手なことに取り組むのは大変だけど、始めてみると思わぬ発見がある

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こんにちは、旅人先生Xです。

今回は、「トレーニングで感じたこと」について考えたことを書いていきます。

何かの「やらず嫌い」を脱するきっかけになるかもしれませんので、ぜひ目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


やらず嫌いをしていた自分と闘ってみた話


生活習慣を改めてから、週に2回くらいのペースでジムに通っています。

私は筋トレがあまり得意ではないのですが、その中でも特に自信がないことがあります。

それが懸垂です。

背中をあまり鍛えたことがないのも相まって、とにかく苦手意識が強いです。




以前、やってみようと思ってチャレンジしたもののいきなり背中を痛めて、それから全くやっていませんでした。

やっていなかったので、成長どころか退化しているはずです。

そんな背中のトレーニングと久しぶりに向き合ってみようと思ったのです。

脱・やらず嫌い。

まだできないけれどできるようになりたいことに、向き合ってみようと考えました。

心を奮い立たせて、再チャレンジに挑戦です。




苦手なことにチャレンジしてみて感じたこと


動画でできない人向けの動画を見たり、気持ちを整えたりしながらいざジムへ。

到着してから、気合を入れてやってみました。




結果。

思ったよりもできない。

みるも無惨な状態でした。

自分で、「え?ちゃんとやってる?」といいたくなる感じでした。

自分の予想を上回る出来なさに悲しくなりました。




近くでは、マッチョな人が悠々と懸垂をしています。

なんというタイミング。

私はぶら下がったままピクピク動くことしかできずに涙目になりそうでした。

ぶら下りながら、ピクピクして涙目になりかけの30代中盤。

すごい絵面です。




ずっと涙目でぶら下がっていても仕方ないので、逃げ出したい気持ちを抑えて、動画で見た「ジャンプしてゆっくりおりるだけ」の練習を頑張りました。

やっていたら、背中が疲れてきました。

何度か繰り返しているうちに「これをやっていれば力がつきそうだぞ」という気がしてきたのです。




これは、個人的にすごく大きな収穫でした。

「涙目になって、逃亡しなくてよかった。」と心底思いました。

最初から上手にできるなんて幻想ですもんね。




「誰でも苦手なことは、全くできないところからスタートしてちょっとずつできるようになっていく」ということを忘れていたように感じました。

確かに最初はできなくてとても辛いです。

その辛さと向き合うのもまた大事な経験になるはずです。

今回、苦手なことにチャレンジしてみて、楽しみながら成長していこうと思いました。




懸垂。

果たしてできるようになるのでしょうか。

頑張っていきたいと思います。

ぜひ、あなたも苦手なことにチャレンジしてみませんか??

きっと何かしら得るものがあるのではないでしょうか。




お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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