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やっていることを好きになると恩恵がある

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こんにちは、旅人先生Xです。

今回の記事は、「やっていることを好きになること」について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


やっていたらいつの間にか、好きなっていたこと

今年は、例年より理科に関連することに時間を割くことが増えています。

例えば、分かりやすいところでいえば、授業で扱ったメダカの継続的な飼育や学校菜園の管理を行っています。

生き物は好きなのですが、育てることには苦手意識がありました。

理由はシンプルで、上手く育てられないし、自分のせいで生き物を死なせてしまうことへの罪悪感が強かったからです。

また、菜園も野菜作りなどの知識や経験があまりなかったため、あまり気乗りしない部分がありました。


そんな後ろ向きな気持ちの私でしたが、4月から半年が経過して、心境に変化が出ていることに気付きました。

それは、「メダカの飼育も学校菜園の管理もいつの間にか好きになっていた」ということです。

気乗りしないことだったのが、やっていたら好きになっていたのですから自分でも驚きです。


上手くいかないこともたくさんありましたが、できることが増えたり、順調にいって一緒に喜んでくれる人(主に子どもたち)がいたりしたことで、気持ちが変わってきたのだと思います。

もしも、やったことの成果や周りの人達の反応が異なっていたら、そうなっていなかったかもしれません。

巡り合わせや周りの人達に感謝です。

おかげさまで、私の「好きなこと」が増えました。



好きなことが増えた「嬉しさ」と「気付き」

先ほども書いた通り、メダカの飼育も学校菜園の管理も、最初は「仕事だからなぁ」と義務感強めでした。

ですが、幸運なことに、やっていたら好きなことに変わりました。

これは、何とも幸せなことだなぁと改めて感じています。


純粋に自分が「好きだ」と思えることが増えるのって、何だか嬉しいです。

これは、「苦手な食べ物が美味しいと感じられるようになったイメージ」に近いと思います。

美味しく食べられるものが増えるのは嬉しいことですから、そこも同様かもしれません。


そして、「他のこともやっていったら好きになれるものがあるかもしれないな」と考えられるようになったのは、大きな気付きでした。

実際に経験を伴って、感じられたのも自分にとっては大きな意味を持っています。

面白さに触れていったり、やっていることについて新たに学んだりすることは、内容を問わず、新鮮なものです。

世の中、知らないことは山ほどありますから、メダカの飼育や学校菜園のように、「面白いな」と感じられようになることはきっとたくさんあるのではないかと思いました。

こうした気付きを得られたのも「やっていることを好きになった恩恵」かなと感じました。


忙しい毎日の中で「嫌いなこと、気乗りしないことに割いている時間はない」と考える方も少なくないと思います。

ですが、やっているうちに好きになることもあるということをぜひ改めて意識していただければと思います。

特に私のように「義務感」や「しないとなぁ」と感じる【どうせやること】がある場合は、面白さに触れたり、詳しい人に聞いたりしてみると気持ちの変化が起こりやすいかもしれません。

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。



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