違う国で使われている言葉を話せるって面白いなと感じた話
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こんにちは、旅人先生Xです。
旅をしているとその国で使われている言葉でコミュニケーションがとれると楽しいなと感じます。
今回はそんな旅先で感じる言葉のことについて書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
全く分からない言葉の国に出かけて感じたこと
この夏の旅では、アラビア語を使っている国も訪れました。
あいさつはおろか、数字もほぼ認識できなかったため、不安でした。アラビア語の見た目がふにゃふにゃしている感じで、見てもよく分からなかったのです…
数字もあいさつも英語がちょこちょこ通じたため、ことなきを得ましたが、やはり旅していると現地の言語を使ってみたくなります。
おそるおそる使ってみると英語を使っている時より、なんだか喜んでくれているような気がします。
自分で置き換えて考えてみるとその気持ちが少しわかる気がします。
日本を旅している他言語の人がカタコトでも日本語使ってくれたら、何だか嬉しいというか、おー!という感じになるからです。私の場合、なんか、親近感が湧いてきます。
そんなこんなで、ちょこちょこ現地の言葉を使ったり、覚えようとしたりしながら旅をするのはすごく面白いなと思います。
アラビア語、全く知りませんでしたが、今回の旅で興味を持てました。というか、アラビア語に限らず、他の国の言葉を何か覚えてみたいなというやる気?のようなものが湧いてきました。
今は翻訳が便利になってきたけれど…
今はテクノロジーの進化のおかげで、翻訳がとても便利になりました。伝えたい言葉を入力すれば、音声で話してくれたり、話した言葉をその場で訳してくれたりします。
PowerPointなどのプレゼンソフトでも、リアルタイムで字幕翻訳ができるのですから驚きです。言語にもよりますが、どんどん正確さも向上していきているようです。
そんな世の中になってきたため、他の国の言語を操れなくてもコミュニケーションを取ることができるようになってきました。コミュニケーションをとるのに、他の国の言葉を覚えることが必須ではなくなるわけですから、とても嬉しいことです。
テクノロジーの進化によって、他の国の言葉を覚える必要性も低下したかのように感じます。
ですが、旅をしていて感じた「その国の言葉で話すことのよさ」のようなものは、やはりあるように私は思います。
言葉を知らなくてもコミュニケーションはできるようになったけれど、やっぱりその国の言葉を使ったほうがなんか良い。そんな風に感じます。
先程書いたように、親近感が湧くというか、親しみを感じやすくなると思うからです。
テクノロジーは進化したけれど、生身のコミュニケーションにおいては、やはりそうした感覚的なことはまだ大切なのではないかなと思います。
必要や状況に応じて、テクノロジーの恩恵を生かしながらコミュニケーションをしたり、言語を習得したりしていく。
そんな工夫がこれからはより効果的になってくるよかもしれません。
他の国の言葉に興味を持てたこの夏の経験を生かして、勉強していきたいと思います。
言語の勉強とかできればしたくないと思っていた自分がこんな気持ちになるとは…やっぱり旅って面白いですね。
何語を練習しようか迷いますが、今から楽しみです!
今回は以上になります。
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