「物欲が無くなってきたのはなぜだろう?」と考えてみた
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「自分の物欲とその変化」について考えたことを書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください!
目次は、以下の通りです。
あれも欲しい、これも欲しいと感じた頃が懐かしい
買い物に出かけたり、街を歩いていたりすると「これ良いな」とか「欲しいかも」とあれこれ目移りしながら、悩むということが多くありました。
もともとブラブラするのは好きでしたし、雑貨的なものも好みだったので、よく買い物をして楽しんでいました。
先日、東京の方にぶらりと遊びに出かけたのですが、あの頃に感じていた物欲がすっかりとなくなってしまっていることに気付き、不思議に思いました。
見方によっては物欲まみれだったはずです。
いつのまに、こんなに物欲がなくなってしまったのでしょうか。
人は変わるものですね…
みなさんは今までに物欲の変化はありましたでしょうか?
今回、せっかくの機会ですので、私はいつ頃からなぜ、変化してきたのか考えてみたいと思います。
物欲はいつ頃から、なぜ変化したのだろうか?
思い返してみると、モノを捨てられないし、買うのが好きだった私は物欲とともにモノにまみれて生活していた気がします。
特に社会人になってからは、使える金額の変化と初期のストレスや不安もあいまり、物欲は人生史上マックスにきていたと思います。
変化があったのは、20代の後半でしょうか。
ある日、「このままじゃいつか家が爆発してしまう」と思い、急にあれこれ整理整頓を始めました。
売れるものはリサイクルセンターで売り、他のものは当時乗っていた車で数百キロの荷物をゴミ処理センターに全部捨てにいきました。
家をスッキリさせることができたのは気持ちよかっですが、何日も多大な労力がかかって大変だったのをよく覚えています。
何気なく買っていたものやその時はいいなと思っていたものが、いつのまにか自分にストレスを与える存在に変わっていたのですから何とも皮肉なものです。
この人生最大の整理整頓が私のターニングポイントだったと思います。
この頃から明確に物欲に変化が生まれてきた気がします。
変化は徐々にしていたと思うのですが、先日のお出かけの際に、数年経って「いつのまにかこんなに変わっていたのだ」ということに驚きました。
日々の小さな変化って機会がないと意外と気付かないものですね。
物欲の変化と共に変わったこと
それまではあれも欲しい、これも欲しいと気軽に買っていましたが、「本当にいるのか?」と慎重に買いものをすることが増えました。
結果的に、
と良い変化が多いように感じます。
良いことが多いのですが、以前のように買い物を気軽に楽しめなくなったというのもまた事実かなも思います。
原因は明確で常に「本当にいるのかな?」とか、「飽きちゃうのでは?」という考えが癖のように頭をよぎるようになってしまったからです。
脳内に新たな思考のフィルターが設置されているイメージです。
私の場合は、意図的にその思考のフィルターを取り除かないと純粋に楽しめなくなっている気がします。(しかも完全には取り除けない)
行き過ぎも考えものなので、娯楽や消費を楽しむお金の使い方とのバランスも考えながら調整していきたいなぁと改めて感じました。
みなさんもお時間がある時にご自分の物欲の変化や原因について考えてみてはいかがでしょうか?
結構面白いので、オススメです!
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。