小学校の授業について考えてみた
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「学校の授業の在り方」について書いていきたいと思います。
なお、先日、「もっとさっと読めるようにしてみたら?」というアドバイスを友人にもらったので、1000文字くらいを目安に記事を書いてみる練習をしてみたいと思います。
さらっと目を通していけるようにしてみたので、ぜひ最後まで見ていってください。
目次は、以下の通りです。
①教員→子どもの一斉指導の時間が多い?
・実際の現場ではどうなのか?
実際の学校現場では、一斉指導の時間は多い傾向にあると私は感じています。
教師がレクチャーをして練習をしたり、実際に子どもと一緒にやりとりをしながら進めていったりとバリエーションはさまざまかもしれませんが、教員主導で行われるケースは多いです。
各学年や時期によって、学ぶ内容が定められているため、そうした傾向にあるのかなと感じています。
そのため、気の向くままに子どもが「面白そうだ」と思ったことを学んでいけるという環境ではないというのが私の印象です。
・「教えないと」という考えと向き合う
でも、本当に教員主導ではないと子どもは学べないのでしょうか。
私はそんなことはないと思っています。
子どもは、自分で、自分たちで、学んでいく力をもっていると思います。
「教えないと…」という先入観と一度向き合って、本当にそうする必要があるのか、もっと他の方法はないのだろうか?と考えてみると新しい道が拓ける気がします。
②子どもが活動する時間を増やすためには?
・教えるのではなく、学べるような工夫をしてみる
教えるという先入観から離れてみると「子どもが学べるような工夫をするためにはどうしたらいいのだろうか?」という考えが浮かんできやすくなります。
都道府県の名前を知る授業を想像してみてください。
都道府県の名前を教員が全部つらつらと教えるより、子どもたちが自分で調べたり、チームで一緒にまとめたりした方が身にもなりますし、面白そうですよね。
教えるのではなく、「みんなで分担して調べてみたらどうかな?」と投げかける工夫をするだけで子どもたちの学習は変わりそうじゃないですか。
時に、教える工夫も大切かもしれませんが、都道府県の例のように、子どもたちが自分で学べるような工夫を考えることに時間を割くのも大事なことだと私は考えています。
・思い切って任せてみる勇気を持つ
子どもたちは、学んでいく力をもっています。
その可能性を信じて、思い切って任せてみる勇気をもってやってみると良いのではないかと思います。
「必要に応じて、モデルを示したり、サポートしたりすればきっと大丈夫!」という気持ちをもっていれば、意外とドキドキせず、任せられることも多いです。
学校に限らず、家庭や習い事でも、同様のことがいえるシーンは多いと思います。
ぜひ、意識してみてはいかがでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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