子どもたちとのんびり他愛のない話をする時間も、時には大切だと思うから…
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「他愛のない話をする時間の大切さ」について書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
子どもたちと他愛のない話をしながら感じたこと
今年度は、4月のスタートから、結構バタバタとしながら今の今まで過ごして来てしまいました。
先日、休み時間に久しぶりに子どもたちと他愛のない話をしながら過ごしていたのですが、その時、「こういう時間ってやっぱり大切だな」と感じたのです。
他愛のない話をする何気ない時間には、飾らない子どもの姿といいますか、素に近い様子が垣間見えるような気がするからです。
これは、授業中や何かの仕事などの活動中には見えにくい姿でもあります。
当然、他愛のない話をしたり、ゆっくり過ごしたりしている時間も気を使う子はいます。
ですが、授業中や活動中よりは、いい意味で気を抜いて過ごしてくれていると思うのです。
だからこそ、他愛のない話をする時間って大切だなと感じるのかもしれません。
素に近い感じで過ごせる時間があったり、その場所があったりすることは、心の支えというか、セーフティポイントがあるように思う子もいるのではないでしょうか。
飾らない自分でいる。
年齢が上がるごとに難しいと感じる人が多いことですが、素に近い状態で話したり過ごしたりできる時間が実現の手助けをしてくれるのかもしれません。
ゆっくりする時間を生み出すための効率化
全くなかったというわけではありませんが、今年度、休み時間もあちこち行っていたため、子どもたちとのんびり過ごす時間が少なかったなと今の私は感じています。
そこで思い起こされたのが「効率化のこと」です。
そうだ。
私は、こういう時間のために効率化をしようと思って頑張っていたのだと改めて思ったのです。
恥ずかしながら、実際まだまだ上手くできておらず、子どもとの時間が減ってしまっていたわけです。
これは、とても悔しい。
ですが、同時に伸び代でもあると考えられます。
バタバタの毎日ですが、きっとやりようによっては、今回子どもたちと共に過ごした心休まる温かな時間が確保できるはずです。
「できるはず」というか「できる」と思います。
今まで蓄積してきたことなどを使えば、今の自分なら絶対できる。
そんな風に考えて、子どもたちと過ごせる時間を最大化すべく、努力をしたいと思います。
学校で働いている私にとっては、何度かあるうちのひと学年だとしても、子どもたちにとっては人生でたった一回の学年です。
小学1年生は一度きり。
2年生も3年生も全部、子どもたちにとっては、一度きりなのです。
たった一回の大切な一度きりの時間を素敵な時間にするための手伝いをする。
それが学校で働く自分にできることの1つだと思います。
「子どもと過ごせる時間を増やすための効率化」をして、同僚たちと共有していけば、自分の目の前の子だけでなく、他の子たちのためにもなります。
周りの人たちと相談したり、協力したりしながら、目的と実りある効率化を実現していきたいと思います。
当面の働き方の目標が新たにできました。
バランスを取りながら、頑張っていきたいと思います。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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