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ヨシタケシンスケさんの「さむかったら きればいい」を読んで

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こんにちは、旅人先生Xです。

今回の記事は、「ヨシタケシンスケさんの本のこと」について、書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


私の好きなヨシタケシンスケさんの本

ヨシタケシンスケさんの本でとても好きな本があります。

それが、「あつかったら ぬげばいい」という本です。

下の白泉社さんのHPより引用


この本とゴールデンウィークに出会って以来、子どもたちとの会話でも度々引用させてもらっています。

日常の生活や勉強など、様々な場面で、心をほっこりさせてくれたり、前向きな気持ちにさせたりしてくれます。

先日の朝、とても寒くて、ちょっと嫌な気持ちになったのですが、この本のことを思い出して、

「さむかったら きればいい」

と思ったら、「なんてことないことだな」と捉え直すことができました。


また、リサイクルショップで買っておいたカーディガンの存在を思い出し、良いチャンスかと思って、下ろしました。

単なる考え方なのですが、それ一つでこうも気持ちや行動というのは変わるものかと改めて実感しました。



「〜なら〇〇すればいい」という考え方

「さむかったら きればいい」のように、「〜なら〇〇すればいい」という考え方は、シンプルです。

シンプルが故に、余計な細かいことを考えずに、考え直すことができるのかなと思います。


私は、仕事でもそれ以外の時間でも、何だかあれこれ考えすぎちゃう時期があります。

そんな時期に「〜なら〇〇すればいい」というシンプルな考え方は、とても助けになってくれています。

私は旅先で寄った本屋でたまたま出会ったのですが、今年、読んで本当に良かったなと思う1冊です。

同じ本を読み直すことはあまりないのですが、これはかなりの頻度でめくり直しています。

これからも愛読書の一冊としてずっと大切にしていくことになりそうです。



自分に刺さる言葉は変わっていくから読書は面白い

読書をしていると今回ご紹介した「〜なら〇〇すればいい」のように、自分に刺さる言葉に出会うことがあります。

そして、その言葉は年齢やタイミング、自分の置かれている環境など、様々な要因によって変わっていくように思います。

いつ読んでも刺さる言葉もあるのかもしれませんが、私の場合は、その時々によって変わっていると感じます。


ここに、読書の面白さの1つがある気がします。

昔は特に興味もなかったけれど、すごく面白いと感じるようになったこと。
良いなと思っていた部分が変わること。

時と共に、刺さる言葉や感じ方が移り変わっていくというのは、実に興味深く、面白いと思います。


秋の読書、ぜひ、楽しんでいきましょう!

良かったら、「あつかったら ぬげばいい」をお手に取ってみてください。


今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。



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