やらないことは、どんどん忘れていくから…
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「忘れてしまうこと」について、書いていきたいと思います。
良かったら、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
学生の頃にした勉強を結構忘れていることに気付く
先日、同僚と話をしていた際、大学生の頃、当時やっていた内容をほとんど思い出せなくなっていることが話題にあがりました。
「これを学んだな」ということは覚えているのですが、内容がほぼ全て、「何となく」になっており、詳細やなぜそうなるのか?といった部分は記憶の彼方に行ってしまいました。
私は大学では数学の授業が多めだったのですが、当時やれていた数式の扱いや読解が全然できなくなっていたのです。
内容によっては高校数学すら怪しいのでは…?と感じたくらいです。
使わないことは忘れるとよく言いますが、「こういうことか!!」と実感しています。
それと同時に、内容によっては改めて学び直しておきたいなと考えました。
学び直したいと感じたこと
最近、統計についての勉強を個人的にしたいなぁと思っています。
昨年度から、統計に関する教養的な本を何冊か読んでいたのですが、もうちょっとちゃんと知りたいなという気持ちが湧いてきたのです。
義務教育段階でもデータの活用は扱われているので、業務にも生かせる上、興味関心も生かせるため、一石二鳥だなと思いました。
最近は、もっぱら移動時間にYouTubeで学び直しをしたり、自分で学校教育に関わる統計の内容を調べたりして楽しんでいます。
何か、大きな目的を持っているわけではないので、ゆるくやっているのですが、このくらいのスタンスだとストレスなく、心地よい学びができるという利点がある気がします。
進み具合がゆっくりになってしまう部分はデメリットではありますが、その他のやっていることと並行してやっていくことを考えるとこれくらいのペースも悪くないのかもしれません。
前述した通り、使わなかった統計の知識や数式の扱いについては、絶望的なレベルで忘れているので、かなり時間もかかりそうです(笑)
リスキリングや学び直しという言葉をよく見たり、耳にしたりする機会がありますが、楽しみながら学ぶことができるなら、それはもう娯楽に等しい学びだなと思います。
何となく経験則から「学び=義務」みたいなイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、「学び=娯楽」みたいなスタンスでゆるくやってみることを一度でも試してみると印象も変わるのではないかと最近、感じています。
せっかくですので、ゆるーく、何かを学び直してみませんか?
私はしばらく統計にのんびり取り組んでいきますので、よかったら一緒に何かの学び直しをはじめましょう!
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。