賛否両論ある学校で掃除の時間について思うこと
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「学校での掃除の時間」について考えていることを書いていきたいと思います。
学校での掃除は、賛否両論あるかと思いますので、ぜひ、お気軽にコメントをいただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
学校での掃除の時間っている?、いらない?
あなたは、学校での掃除の時間はあった方がいいと思いますか?
それとも、ない方がいいと思いますか?
これに関しては、学校の同僚の中でも意見が分かれることもあり、時折話題にあがります。
10分くらいの掃除を行わないだけでも、かなり時間は短縮できるので、子どもも大人も時間的なゆとりが生まれます。
ですが、学校現場はほこりなどをはじめ、画用紙やら紙の切れ端やらが頻繁に生まれるという現状もあります。
そのままにしていては、教室などがあまり良いとは言えない状態になっていくのも事実です。
何とも難しいことな気がします。
私は掃除の時間はあっていいのではないかと思う
私は、掃除の時間はあって良いのではないかと思っています。
教室環境がきれいに整えられると自然と綺麗に使おうという気も湧いてきて、良い状態を維持しやすくなるからです。
もしも、教室の環境を自分たちで綺麗に保つことができるのであれば、掃除の時間はなくてもよいのかもしれません。
私の場合は、自分たちの使っている場所を綺麗に保つことを目的として、掃除を行うと捉えているからだと思います。
子どもたちに、そうした気持ちを培い、習慣化するために掃除をするというイメージです。
教室や校舎でそうしたことを習慣化することで、公園など、他の公共の場や街も大切に使う素地を培うことができるのはないかと考えています。
そのため、「ただただ時間がきたからやる」というこなすだけの掃除ではあまり効果がないとも思います。
何でやるのか?ということややることの価値を掃除の時間にも感じることができれば、子どもにとって、有意義な時間になるのではないでしょうか。
ぜひ、あなたの考えも教えていただけると嬉しいです。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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