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言えそうで言えない【舌先現象】
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、認知バイアスからの学びである「舌先現象」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①舌先現象とは??
✅言えそうで言えないあの現象を舌先現象というのです。
ずっと気になっていたのですが、私はあの現象の名前を知りませんでした。
今回、分かってとてもスッキリしたので、「みなさんにも共有したい!!」と思って記事を書いています。
ぱっとでてきませんが、この舌先現象のように、よくあるけど、名前は知らないということってあるような気がするのです。
こうしてみると「身近にある不思議」を当たり前のように受け入れるようになっているんだなぁと改めて感じます。
私は小さい頃、
「なんで~になるの?」
「どうして~なるの??」
ということをずーーーっと言ってる子だったようです。
具体的には、
コンセントを指すと電気が流れること
流した後のトイレの水がなぜ少しだけ溜まるのか
水道の蛇口をひねるとなぜ水がでるのか
等々、様々なことをいって親を困らせた記憶があります。
そんななんで君の私も、
✅いつからか、「なんで?」ではなく、「こういうもんかぁ」と思う様になった
のです。
これが、ある意味大人になっていくってこういうことなのでしょうか…
振り返ったら、どうしてあの頃、「なんでって思わなくなったんだろう??」と不思議に感じてきました。
現在は、また、「なんでだろう?」と思って調べるようになっています。
子どもの頃のなんで君に逆戻りしているということですので、良い傾向なのか悪い傾向なのか…なんとも言えない気持ちです(笑)
②雑学的なことを知る面白さ
現在、なんで君に逆戻りしている私ですが、
✅身近な不思議などの雑学的なことを知る面白さ
をすごく感じています。
今は、ちょっとした時に「これってどうなっているのだろう?」と思ったことをさっとスマホで調べることができるので、便利ですね。
私は、雑学的なことを知る面白さについて、よく教え子たちに話します。
すると、ありがたいことに彼らもたくさん調べてきて教えてくれるのです。
やはり、子どもの知的好奇心はすごいなと思います。
現在、学校では、子どもたちも一人一台の端末を所持しているので、気になったことはすぐに調べることができるので羨ましい限りです。
今回の舌先現象のようなことは、その現象の名前を知っているからといってどうこうという問題ではないです。
しかし、
✅身近な不思議や自分の抱いた疑問を調べるという行為は、とても役立つ力になる
と私は考えて、子どもたちに伝えています。
身近に調べるツールがある今だからこそ、「なんで?」と「調べる」という行為が大事になってくるのかもしれないなぁと感じています。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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