📚「習慣を変えれば、人生が変わる」からの学び
みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、マーク・レウラウ著「習慣を変えれば、人生が変わる」を読んで、学んだことや思ったことの1部を書いていきたいと思います。
年が明けてから、新たな取組をしている人や習慣を身に付けたい方向けの記事です。その取組に役立つ情報を提供したいと思います。
目次は以下の通りです。
1⃣自制心と意志力を身に付ける。
自制心と意志力があれば、人生で大きなことを成し遂げることができる。
自制心と意志力が、低いような気がしている私からすると、そうは思っているのだけど…💦
という気持ちが頭の中に湧いてきました。
そんな思いを抱きながら、読み進めていると、こんな文章を見かけました。
自制心と意志力は、訓練次第で身に付けることができる。
単純な私は、なるほど、訓練すれば、身に付くのか💡
と思わず鵜吞み。
すぐさま、「これではいかん」とちょっと考えをめぐらせてみました🙂
確かに、自分の経験と照らし合わせてみると、訓練次第で、身に付くのではないかという考えも浮かんできます。
例えば、私が今書いているこのnote。
おおよそ、300記事くらいです。
3月19日から、毎日、執筆を続けてきました🔥
記事のクオリティ、PV数等、改善点は山ほどありますが、自制心と意志力という側面で、この継続の結果を見てみるとあることが見えてきます🤔
✅それは、「やはり訓練次第で自制心と意志力は身に付くのではないか?」ということです。
〇書くことを続けるために、自制心を働かせていること、あります。
〇意志の力をもって、記事に関連することを調べたり、書いたりしています。
✅私の場合は、コツコツ、アウトプットをし続けていこうという気持ちをもって日々、積み重ねをすることで、自制心と意志力は、向上してきたといえそうです。
そう考えてみると、やはり「訓練次第で、自制心と意志力は身につきそうだ」と考えられるのです。
私の経験と照らし合わせてみると、「少しずつの努力を積み重ねることで、自制心と意志力は身に付くのではないか」という結論になりました。
ということは、少しずつの努力を積み重ねていくことが、何か大きなことを成し遂げることに繋がると考えても良さそうです。
✅少しずつの努力を積み重ねて訓練する=自制心と意志力を高める習慣をもつ
ということが必要かなと思いました。
2⃣では、習慣についてのことを書いていきたいと思います。
2⃣今までと違う結果を得たいなら…
アリストテレスは、今から約2500年前
「習慣が変われば、人生が変わる」と言ったそうです。
同じことを繰り返して、違う結果を得ようとするのは、賢いやり方ではない(愚の骨頂)とマークさんは書いています🤔
また、続けて、
違う結果を得たいなら、新しい習慣を確立させる必要がある。
努力して自分を律すれば、それは比較的簡単にできる。
とのメッセージがありました😌
比較的簡単にできるという言葉に惑わされず、「努力して自分を律すれば」というところにしっかりと着目して考えてみました💡
そして、私は、「習慣を確立させるためには、努力して自分を律しないといけない」という至極当たり前のことにたどり着きました👁🗨
簡単に習慣が確立できたら、誰も苦労なんてしていないですよね…
努力して自分を律しなければ、習慣は身に付かないわけです💦
甘言や巷のノウハウ、本に書いてある知識等々、確かに習慣化するためのメソッドはそれこそ、山のようにあります🏔
しかし、多くの人は、なかなか習慣を身に付けることができない。
✅それは、努力して自分を律するという目を向けたくない事実から目をそらしているからではないかなと私は思いました。
一応書いておきますが、根性論とか、そういうのは好きではありません。
むしろ大分嫌いです。
でも、だからこそ、私は。努力して自分を律することの必要性を感じています。
✅好ましい習慣を身に付けるためには、辛いことを乗り越えていく必要があるということに今一度しっかりと目を向けて、それを認識したうえで、習慣を身に付ける努力をしていくことが大切ではないかと今は思っています。
シンプルに言っちゃえば、
・新しい結果を得るために、習慣を身に付ける。
・習慣を身に付けるためには、努力して、自分を律する必要がある。
ということだと思います。
ここをおざなりにせず、自分の望んでいること、やりたいことに向かって、コツコツと積み重ねをしていくことから始めるのが大切なのかなとマークさんの言葉を読んで感じました。
3⃣大切なのは、「粘り強さ」
マークさんは、書籍の中で、
粘り強さは、才能や知性、戦略よりも重要である。
と述べています。また、
人生が計画通りにいかない時、どんなに小さな歩みでもいいから、とにかく前進を続けよう。成否を分ける最大の習慣は、粘り強さを発揮することである。
とも述べています。
ここで言う粘り強さとは、ただただ、取り組みことではありません。
✅上手くいかない計画ならば、計画を変更したり、障害が立ちはだかったら、それに立ち向かったりしていくような粘り強さです。
要は、目標を達成するまで、粘り強く取り組むということです。
では、粘り強さを発揮していくためには、どういったことをしていけばいいのでしょうか。書籍では、4つのことが紹介されています。
1 目標を達成するための強い情熱を持つこと
2 明確な目標を掲げて、日々の歩みを続け、着実に前進していくこと
3 気が滅入る人たちの影響を受けないようにすること
4 目標を達成するように励ましてくれる人に支えてもらうこと
これらのことに取り組んでいくと粘り強く取り組むことができるとマークさんは書いていました。
まずは、「この4つのことを習慣にするのはどうかな?」と私は思いました💡
4つがいきなり難しければ、1つからでもいいと思うのです😌
✅粘り強く取り組む習慣を身に付けることは、どんなことを為すためにも、必要なことだと私は経験からも思います。
ですから、自分を良い方向に変えていきたいと思うのならば、この粘り強く取り組む習慣を身に付けることは、必須だと思うのです。
まずは、粘り強く取り組む習慣を身に付ける努力から始めてみることを意識して、何かにチャレンジしてみると、自分が変わっていくことを実感できそうです。
私の場合は、それが、noteでした。
私はまだ、何かを達成したわけでも何でもないですが、少なくとも、自分が変わったことは多いに実感できています😄
些細なことでも、粘り強く取り組むようにすると結果がじわじわと出てくることは、体でも心でも、理解できました😌
きっと、粘り強く取り組む習慣を身に付ければ、他のことにも転用がきくようになると思います💡
noteを通して達成したいこと、noteの経験を生かしてやってみたいことを改めて見直して、粘り強く取り組んでいきたいと思います🔥
・読んで下さった方々へ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日紹介した内容は、「習慣を変えれば、人生が変わる」の本の序盤に出てくる言葉ばかりでしたが、私には、とても印象に残るものでした。
粘り強く取り組むことの大切さは、最近感じていたことだったので、本を読んで納得すると同時に、やはり努力して自分を律することもまた必要なんだなと再確認することができました。
新しい取組をされている方、習慣を身につけようと考えている方、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。
きっと壁を乗り越えて目標を達成したら、何とも言えない嬉しい気持ちになると思います。
達成感を味わうその日を想像して、日々、積み重ねていこうと思います。
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