どんな場面でどう使うかを考えながら本を読むと記憶に残りやすいのではないか
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「読書内容の活用」について書いていきたいと思います。
読書の秋をさらに充実させるきっかけになると思いますので、ぜひ目を通していってみてください!
目次は、以下の通りです。
読んで覚えていることの差が気になったので考えてみた
毎日のように読書をしているのですが、読んでいると良いなとか、使ってみたいなと思う内容に巡り合うことがしばしばあります。
多分、皆さんも経験あるのではないでしょうか。
ですが、昨日、良かったなと思うことにも覚え具合の差があることが急に気になりました。
早速、その差について考えてみることにしました。
そこで、分かったことがあります。
長く覚えている内容は、
という特徴がありました。
人によって違うかもしれませんが、私の場合は「すぐに使った」「人に説明した」という共通点がありました。
なぜなのだろうかと気になったので、さらに考えてみることにしました。
すぐに使ったり、人に説明したりすると繰り返し学んだことになるのかもしれない
すぐに使う場合は、記憶から早速引き出すという作業があります。
また、人に説明する場合も記憶から引き出すという作業があります。
時期の違いはあれど、必要だから記憶から引き出すというプロセスがあるという共通点が存在していると思いました。
つまり、長く覚えているためには、記憶から引き出すという行為が関係していると考えられます。
記憶から引き出すことをすると、頭が「この情報は必要だぞ」と思ってくれるのかもしれません。
使われないことは忘れてしまいますし、使うことっていうのは覚えています。
大事なパスワードもよく使うことは覚えていますし、あまり使わないものは忘れてしまいますもんね。
脳科学的なことの本はあまり読んだことがないので、詳しくはないのですが、きっと当たらずとも遠からずといったところなのではないかなと思います。
どんな場面でどう使うかを考えながら読めば、記憶に残りやすいのではないか
もしも、記憶を引き出すというプロセスで頭に必要だと思わせるようにするのが効果的なのだとしたら、読み方を工夫すれば学んだことを生かしやすくなりそうです。
例えば、「どんな場面でどう使うか」を考えながら読んでみたらどうでしょうか。
きっと、読んで学んだことををすぐに使ったり、人に説明したりしやすくなると思います。
結果、記憶も長持ちするし、学びも行動に生かせるし、一石二鳥になるのではないでしょうか。
実際に、どうなのかも含めて、読書の秋に検証してみたいと思います。
私は早速、今回、好奇心がわいた脳科学的な本を手に取って読んでみます!!
せっかくの読書の秋。
読書ライフをさらに満喫するためにも、「記憶を引き出す」というプロセスを意識してみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう!
みなさま、良い24時間ををお過ごしください!!
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