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同僚との演奏で感じた「効率だけを追い求めていたら、出ない発想もある」ということ

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こんばんは、旅人先生Xです。

今日は、「数人で何かをやってみること」について考えていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


同僚と集まって「今月の歌」を演奏してみることにした

私の勤務している小学校では、音楽朝会というものがあります。

全校児童共通で、一か月間歌う「今月の歌」があり、朝会のタイミングでみんなで歌うという取り組みです。

その「今月の歌」を同僚と集まって、演奏するという取り組みを今日、やってみることにしました。

今年度の夏にも、同様のことをして、結構楽しかったので、もう一度やりましょうということで、有志を募って集まりました。



複数人で集まって演奏するのは、とても楽しい

2回ほどではあるのですが、十名弱の人が集まって、どの楽器やるとか、歌を歌うのは誰がやるとか、適当に相談しました。

仕事ではあるのですが、いつもの仕事とはちょっと違った感じで、わいわいやる時間はとても面白いなと感じています。


また、集まって演奏をするというのも、普段なかなかできない貴重な機会だなと思っています。

普段一緒に働いていますが、一緒に歌を歌ったり、楽器を演奏したりする機会はほとんどないため、新鮮で楽しいです。

「休憩時間や勤務後にちょろっと集まって、演奏する。」

とても小さな取組ではありますが、こういう取り組みも悪くないなと感じています。

むしろ、とても楽しいくらいです。

忙しいこと、大変なことなど、色々ありますが、良い気分転換や関係作りに一役買ってくれる部分もあるので、個人的にはとても気に入っている取り組みです。



効率だけを追い求めていたら、出ない発想もある

仕事の効率を考えたら、たぶん、こういうことも削った方が良いのだと思います。

効率だけを考えるならば、音楽朝会の実施すらも見直すべきかもしれません。

そう考えてみると…


【職員で「今月の歌」を演奏する】という取り組みは、効率だけを追い求めていたら、出ない発想


だと思います。


この取り組み、少なくとも私は同僚とやってみてとても楽しかったし、またやりたいと思うくらい充実した時間を過ごせたと感じています。

また、それをきっかけに仲が深まったなと思う同僚もいると思っています。

わいわい楽しみながら演奏したり、歌ったりしている教員の姿をみたら、子どもたちも音楽に親しみを感じたり、より楽しんだりしてくれるかもしれません。

効率だけを追い求めていたら出ない発想で、充実した時間や楽しむ機会を生み出すことができたと言えるでしょう。


効率を追い求めたり、重視したりしていく姿勢をいうのは、チームで働いたり、持続可能な働き方をしたりしていくうえで、不可欠なことだと思います。

ただ…それと合わせて、時に効率から少し離れて、遊び心を取り入れてみるという発想や行動をしてみるのも大切なことなのではないかなと改めて感じました。

効率と遊び心の両立を意識してアイディアを出してみても面白いのかもしれません。


楽しみながら仕事や生活をしていく。
仕事や生活を楽しくしていく。


同僚との演奏を通して、そんな風に行動していく自分でありたいなと感じました。




最後までお読みいただきありがとうございます。

みなさんに良い時間が訪れますように😊

ではまた、明日の記事でお会いしましょう‼️


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