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「地平線を追いかけて、満員電車」を降りてみたを読んでみた

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、地平線を追いかけて、満員電車を降りてみたを読んで思ったことをおもいつくままに書いていきたいと思います。

この本を知らない方も興味のある方も、ぜひご一読ください。

先に書いておきますが、今、読んで良かったなぁと感じる本でした。

目次は以下の通りです。

①この本をよんだきっかけ

本を読んだきっかけは、Amazonでふらりと書籍を眺めてみる時に、ふと目に入ったからです。

ただ、それだけなんです。

題名にひかれたとかそういうのじゃなく、なんとなく、この本を読んでみようかな?みたいなそんな感じです。

何かを知りたいとか、この本から学びたいことがあるとかそういう気持ちはなく、なんとなく読もうかなと思ったので、購入してみました。

電子書籍を使い始めたのに、なんとなく紙の本で読んでみたいと思ったので、紙媒体を注文。

手元に届くまで、なんとなくの連続でした。(笑)

後から考えてみると最近、何か学ぼうとか、そういう細かいこと考えすぎて、読書を純粋に楽しめていなかったので、ちょっと今回は、フィーリング重視で選んでみたのかもしれません。

その時は、あんまりよく考えずに、買った感じでした。

結果的に、とても良いきっかけになった本でした。

なんのきっかけになったかというと、それは、「自分と向き合うきっかけ」です。

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②読んでみて思った「自分と向き合うこと」について

本を読んでから、まだ自分と深く向き合ったわけではありません。
あくまで、そのきっかけを得たという感じなのですが、読みながら思ったことや読んで思ったことをここに記しておきます。

この本の中には、とある劇場の中で、その管理人と

・成功したい人
・自分を好きになれない人
・やりたいことが見つからない人
・仕事が上手くいっていない人
・人生をあきらめかけている人

等、様々なモヤモヤを抱えた人とが対話していきます。

その対話を読んでいて私は、「自分がどうありたいか」についてあまり真剣に考えていなかったなぁと思いました。

何がしたいとか、こういうことやってみたいとかそういうのを考えた時に、なぜ、それがやりたいのか?と考えるくらいはしていました。

しかし、その点を突き詰めて考えるという事はそこまでしていなかったように思います。

大体いつも、自分が何をしたいかという点どまりで、自分がどうありたいかというところまで考えていなかったのです。

というか、そもそも、そういう必要性を感じていなかったのです。

毎日の生活の中で、「自分がどうありたいか」ってことを考える時間や機会すらとっていなかったことに気付き、不思議に思いました。

そこが大事と思っているのに、そのことを考えることをしていなかったので、不思議に思ったのです。

この気持ちを持てただけで、読んだ甲斐がありました。

仕事もどうやるかとか、方法とか、結果とかばかりに終始していましたが、そもそも、仕事を通して、自分がどうありたいかってことに今一度目を向けてみようと感じた次第です。

キーボードを変えた

③お金がもらえなくても、今の自分の仕事はやる?

話の中で、給料をもらえなくてもやるかと問われるシーンがありました。

私は、自分の今の仕事、給料もらえなくてもやるんだろうかって思った時に、「やりたい」と思いました。

シンプルに、やりたいなって。

なぜやりたいのか、言葉にするのは難しいのですが、なんだか、やりたいって思うのです。

少し冷静に考えると確かに、お金がもらえないと、色々困ります。

でも、旅を通して、必要最低限のものとお金さえあれば、楽しくやっていけるのは、体験済みです。

必要最低限のお金なら、別の方法でもなんとか稼げるでしょう。

だから、冷静に考えても、極論お金もらえなくたって、やりたいからやるって結論になりました。

そうやって、やりたいと思えることがあるのは、自分で嬉しいことだなと感じますが、やりたいことやれているから満足ってのもなんか違うなって思うのです。

セルフトーク3

④自分のやりたいことは一つじゃないかもしれない

小学校で子どもと向き合いながら、過ごす時間、とても好きです。
でもそれ以外にもお金もらえなくてもやりたいことはあるみたいです。

例えば、学校や先生のことを知ってもらいたいって思ってやっている活動もそうです。

このnoteとか、その最たる例かなと思います。

毎日1~2時間程、時間を割いてます。

また、教員になりたい学生を手助けするという活動もやりたくてやっています。

教員のコミュニティもやりたくてやっています。

どれも、なんとなく、やりたくてやっていましたが、それをして、自分がどうありたいかってちょっと考えてみます。

人から頼られて嬉しい気持ちになりたいのか。

人と違うことをして認められたいからやっているのか。

とりあえず書いてみたけど、どちらも答えは、No。

結果としてそうだったら嬉しい気持ちには絶対なるけど、それはきっと目的ではない。

~したいと思ったことを、実際に行動に移していく自分でありたいという気持ちが私にはある気がします。

やりたいことをやるのが目的というよりは、自分の気持ちに素直でいることが目的みたいなイメージです。

思いつきというか直感的に書いていますので、自分でもまだよくわからないのですが、「知らない土地を気が向くままに歩いて、新しい何かと出会う。そんなような姿でありたい」なと今の私は思います。

ちょっと言葉では上手く言い表せないフィーリングです…

何はともあれ、そういう自分でいられることが、大切な気がしてきました。

やりたいことをやるのは、そのための手段であり、それもまた目的ではないのかもしれません。

好奇心

⑤最後に

頭で考えていてばかりいても、しょうがないわなと思って、自分の思ったことの整理をしながら、この記事を書きました。

思っても、書いても、行動に移してなんぼじゃと思うタイプなので、自分がどうありたいか、少しの時間でも考えたことをもとに、やっていってみようと思います。

その中で、また時間をとって、自分と向き合ってみて…を繰り返しながら、自問自答していくのも楽しそうだなと思っています。

自分と向き合って、本音を探るのは、なかなか骨が折れますが、こういうのも結構好きみたいです。

たまに、こんな回があるかもしれませんが、温かく見守ってくださると嬉しいです。

「~したいと思ったことを、実際に行動に移していく自分でありたいという気持ち」を実現するということは、時に難しいのかもしれません。

でも、旅と同じで、きっとなんとかなると思います。

自分なりに、やれることを精一杯やっていってみようと思います。

ありがとうが力に2

・読んで下さった方々へ。


あまり読み手を考えない私の気持ち全開の文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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