子どもは自分のしていることの成果を感じられた時、生き生きしてくることが多いと思う
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「子どもがいきいきと活動すること」について書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
自分のしていることの成果を感じた時の子どもの様子
自分がしていることが、自分の成長に繋がったことを感じたり、誰かの役に立っていることがわかったりしたとき、子どもたちの様子はグッと変わる気がします。
そんな時の子どもたちは、どこか嬉しそうな、達成感とこれからの意欲に溢れた雰囲気をまとっているように感じます。
あの雰囲気を言葉であらわすとしたら、「いきいきしている」という表現が1番近いかもしれません。
私の場合、学校で働いていて、子どものいきいきした様子を見るはとても嬉しい瞬間の一つです。
子どもがいきいきと活動する機会をいかに増やしていけるかは、私の仕事上の課題でもあります。
どうしたら、子どもがいきいきと活動する機会を増やしていけるのか、少し考えてみたいと思います。
子どもがいきいきと活動する機会を増やすために…
子どもがいきいきとする瞬間は?
学校で過ごしていて、子どもがいきいきする瞬間は、大きく2つあるなと思います。
それは、「学習の場面」と「人とのつながりの場面」です。
学習の場面では、主に「自分が頑張った時」とか、「興味が湧いた時」というシーンが多いような気がします。
人とのつながりの場面では、主に「人の役に立てた時」が多いような気がします。
こちらは、「自分がしたことが周りに影響を与えたと感じた時」といってもいいかもしれません。
最後に、子どもがいきいきする機会を増やすために、私たち教員にできることはなんだろうと考えてみたいと思います。
いきいきと活動する機会を増やすためにできること
子どもたちがいきいきと活動する機会を増やすためにできることは、いくつもある気がします。
その中でも特に私が気をつけようと思っていることは、「子どもにどんな声をかけるか」です。
その時の様子やしてきたこと、これからしていくことを踏まえて、「どんな声をかけるのがいきいきとした活動に繋がるのか」ということを考えて声をかけたいと思っています。
「過去、現在、未来」を考えた声をかけるということですね。
文字で書いてみると簡単そうですが、これはすごく難しいことだと思います。
ですが、声かけの内容をよく考えていくことは、教育に携わり、プロフェッショナルとして活動している以上、しっかりと向き合った方がいいことだとも思います。
一人ひとりに合わせて、活力を引き出すような声をかけられるようになる。
私がこれまでも、これからも目標にしていることの1つです。
子どもたちがいきいきと活動できる場面を増やしていくために、日々、精進していきたいと思います。
ぜひ、子どもに関わる機会のある方は、「子どもがいきいきと活動するために必要な声掛けはどんなものなのだろう」と一緒に考えてみてください。
きっと、子どもたちの成長にも、自分自身の成長にもつながるのではないでしょうか。
今回は以上になります。
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