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目の前の子どもたちをよくみる

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「子どもとの関わり方」について、書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


色々な知識や最新情報があるけれど…

先日、本屋さんにいって、久しぶりに教育書コーナーにいってみました。

かなり大きい本屋さんだったこともあり、たくさんの教育関連の本が並んでいました。

授業に役立つ知識や次のGIGAスクール構想についてのものなど、実に様々なタイプの書籍があり、選んでいるだけでも時間があっという間に過ぎてしまうくらいでした。


これから大切にされてくるであろうことを知っておくのは確かに大切です。

また、授業をよりよくやっていくためのスキルや知識を身につけておくのも大切でしょう。

しかし、大量の本を眺めながら思ったのは、「子どもたちのことをよくみることを忘れてはいけないなぁ」ということです。


本屋さんに並んでいる書籍だけでもこれだけの情報量。

日々のニュースやインターネット上のものまで入れたら、相当な量の情報が入ってきていることになります。

膨大な量の情報が望む・望まないに関わらず、流れ込んでくるわけですから、それに左右されないのは至難の業です。


自分自身、トレンドやキャッチーな言葉や実践に自然と意識を持っていかれてしまうことがあると思いました。

でも、大切なことは何かと考えたら、「目の前の子どもたちと向き合うこと」ではないかと思うのです。

先生がいくら色々な知識を持っていても、自分のことを見てもらえていると子どもが感じられなかったら、それはあまり良いこととは言えないですからね。

そのため、目の前の子どもたちをよく見るというがすごく大切なことなのではないかと近頃、改めて感じています。



見るのと一緒に声をかける

私は夏休みが明けてから前以上に「よくみる」ということに意識を向けています。

そして、「よく見る」と合わせて、「声をかける」ということを行っています。

「よく見る」だけでは子どもたちに伝わらないこともあるからです。


声をかけるつもりで見てみると見え方も少し変わってくる気がします。

また、子どもたち全員に声をかけるようにすると自然と動き方や時間の使い方も変わってくると感じます。


感覚的な部分やなぁなぁになってしまっていた部分も正直あったので、改めて1から修行するつもりで、練習しています。

読書で新たな知識や最新情報を学ぶことは続けていきますが、9月の間は大切だと思うことを振り返って、力を入れていくつもりです。

子どもたちとしっかり向き合っていくためにも、まずは「よく見る」「声をかける」という基本に立ち返り、力を磨いていきたいと思います。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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