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【エッセイ#13】カレーハウスの共通言語。
先日彼女と一緒に
インドカレーのお店に行ったんですが、
そこには当然のように
インドの方が従業員で働いており、
おそらくヒンドュー語?で話してました。
店内のお客さんは我々だけ。
気付いたスタッフの方が
たびぞうの席までやって来ました。
そこで
お冷とメニューの説明をしてくれました。
ちゃんと聞き取りやすい日本語で話してくれます。
たびぞうは
バターチキンにナンを注文しました。
ここで豆知識なんですが、
もともとナンというのは
インドではそんなに食べられてはないようです。
北インドの特定の富裕層が石窯を持っており、
そこではナンが作られていたそうです。
庶民はチャパティといって
全粒粉を練り込み、発酵させずに薄く
円形に平たく焼いたパンをよく食べるそうです。
じゃあナンで、日本でナンが有名に?
それは日本人が勘違いして広めたからだそうです。
詳しくは長くなるので
気になる方はこちらを見てくださいね💁
話が脱線してしまいましたので戻ります、、、
注文を終え、待っていると
外国人が数名店内に入ってきました。
出身はおそらくバラバラで
インド人の方は誰もいません。
そこでの共通言語は英語。
みなさん流暢に語り合っています。
そこに先程たびぞうの注文をとってくれた
インドの方が同じように
外国人の方に注文をとりにいきました。
なんと日本語で!😳
そこは日本語なんだ!
日本語で喋りかけるんだ!
とインドの方にびっくりしていると
外国人の方々全員、
日本語で注文をしているではないか!😳
ここでの共通言語は日本語なんだなあー
しみじみと思いました。
たびぞうたち以外、日本人はいない状況で
こうも流暢に海外の方から
日本語が飛び出してくるとは
想いもしませんでした。
いやーー貴重な体験をThank you!
以上、たびぞうでした。
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